須崎屋

長崎県

株式会社須崎屋

須崎屋

江戸時代末期から続く手焼きカステラの老舗

1867(慶應3)年創業。海運業をしていた特権で、当時は大変貴重だった砂糖を中国から輸入できたのをきっかけにカステラを焼き始めました。他社はオートメーション化し製造効率を上げているところもあるなか、須崎屋は昔から製法を変えていないことが強みの一つです。コストはかかりますが、職人の手作り・手焼きにこだわっています。品質を守るため、今後も作り方を変えるつもりはありません。

企業名
株式会社須崎屋
創業
-
ブランド名
須崎屋
メーカー所在地
長崎県
HP
http://suzakiya.com/index.php
SNS
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イチオシ商品

長崎五三焼かすてら

卵黄の濃厚さが決め手の「五三焼かすてら」は優れた技の賜物

濃い黄色が特徴的な「五三焼」は卵黄が5、卵白が3の割合で作っていることから名づけられました。多くのカステラは5:5の割合なのですが、卵白の割合を減らすことで濃厚な美味しさになるのです。卵の力だけで生地を膨らませるのですが、科学的にはこの割合では膨らまないとされていて、高い技術が必要な製法です。味わいは濃厚ですが、すっきりした甘さで後味はくどくありません。

point

Point

こだわりのポイント

伝統の「五三焼かすてら」を国内外の食通の方に

「五三焼かすてら」はこだわり抜いた製品ですので、本物志向の方をターゲットとしています。製造には高度な技術が必要で、非常に手間のかかる製法を守ってきた伝統的な商品です。自慢のかすてらを、今後は国内だけでなくアジアをはじめとした世界へも展開していきたいという野望があります。

第二次世界大戦も乗り越えてきた老舗の理念

150余年の業歴の中で、明治維新や第一次・第二次世界大戦をくぐり抜けて営業を続けてこられたのには秘訣があると考えています。それは、戦争などで営業できなくても“技術を受け継いだ職人さえ残っていればいつでも再開できる”という信念です。職人さえいればやっていけますから、会社よりも人を大事にすること。「局面にあった時は人を切るより会社が潰れる方を選べ」というのが、戦争を経験した先代からの教えです。また、現在の日本は大量生産によって安さや便利さを求めてきた結果として、伝統的な産業では稼げず、後継者がいなくなるという結果を招いています。いたずらに効率を追い求めないことも非常に大切なことだと考えています。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

代表取締役社長 伊藤 剛(いとう つよし)

代表取締役社長 伊藤 剛(いとう つよし)

厳しい労働環境のなか「美味しい」の一言のために35年

カステラ職人として一人前になるには、およそ3〜5年はかかります。職人の人となりがそのままカステラの出来として現れると考えています。ですから、カステラ職人として研鑽を積むのは当たり前ですが、人として人格を磨くことも大切です。私は親と祖父がカステラ職人でしたので、幼い頃から当然のように自分もカステラを焼く仕事をするのだと思っていました。私がカステラを焼き始めたのは中学生の時で、高校を卒業する頃には一人前のカステラ職人になっていました。カステラ窯の温度は200℃を超えるため、真冬でも冷房が必要ですし、夏の室温は40℃を超える厳しい労働環境ですが、お客様から「美味しい」の一言をいただくためだと思うと、苦労にはなりません。

About

カステラ職人としてのキャリアは35年に及び、現在も製造現場で汗を流す。そのほか新商品の考案も行っており、桜など色鮮やかな素材と合わせやすい「白いカステラ」を考案中。

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