天光堂有限会社

伝統の味を受け継ぎながら「何でも作る」姿勢を大切に、多彩な商品展開を続ける広島の和菓子店

1931年の創業から、代表銘菓である「浅野四十二万石」など伝統の味を守りながら、既存の和菓子の枠にとらわれない新しい商品づくりにも挑戦し続けてきました。広島カープのキャラクターを象った球団承認の生菓子や広島銘菓「あきもみじ」「ほろ酔いもみじ」など、地域の皆さまに愛されるお菓子の数々を手掛けております。

企業名
天光堂有限会社
創業
1951年
ブランド名
天光堂有限会社
メーカー所在地
広島県
HP
https://www.tenkoudou42.com/
SNS
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イチオシ商品

芳醇なブランデーの風味たっぷりのもみじ饅頭「ほろ酔いもみじⓇ」

昔ながらの生地を使ったこし餡入のもみじ饅頭をブランデー入りシロップに漬け込み、ミルクチョコレートをコーティングしました。一口食べれば、ブランデーの香りが口いっぱいに広がり、中のこし餡ともベストマッチ。饅頭の上半分にかかったチョコレートもアクセントとして全体の味を引き立てます。他にはない大人のもみじ饅頭です。

point

Point

こだわりのポイント

“経営者が動く”というモットーを大切に、職人たちを一から育てる

創業者から代を数えること4代、当店では100年を越えて地元の皆さまから最も愛される店作りを常に目指し続けて参りました。「経営者こそ誰よりも率先して動くべき」という創業者の田川徳一のモットーを今に受け継ぎ、家族全員で力を合わせながら店を営んでおります。当店の職人たちは、ほとんどが現場で一から製菓技術を身につけた者ばかり。勤務年数は総じて長く、おかげさまで「天光堂」の変わらぬおいしさをお届けできております。

地域で最も愛される店作りのため、新たな挑戦にも力を入れる老舗

創業者・田川徳一が作り上げた伝統の味を守りつつ、当店では新たな試みにも力を入れてきました。「いちご大福」が世に出回り始めた頃、広島県内で最初に製造を始めたのは当店でした。県内初の「いちご大福」ということで当時はメディアからも多数取材を受け、連日行列状態に。今では季節限定商品として「台湾パイナップル大福」や「シャインマスカット大福」も扱っており、定番の「いちご大福」ともども皆さまからご愛顧頂いております。そういった商品開発の他にも、洋菓子部門から独立した『パンフルート』設立など、事業としてのチャレンジも続けてきました。時代や業態が変わっても、「地域の皆さまに最も愛される店を目指す」という本質は変わりません。これからも従業員一同邁進して参ります。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

田川 誠ーたがわ せいいち

遊び心を大切に、素材の味を活かした和菓子を作り続ける

創業九十有余年、「天光堂」では遊びの心をコンセプトに素材の味を大切にしたお菓子作りを心がけてきました。広島県の土産菓子として知られる「浅野四十二万石」を始め、これまでに生み出してきた銘菓は数知れず。「100年を目指してやれ」という創業者の言葉を胸に、100年、それ以上と愛され続けるお店になれるよう、今後も築き上げてきた伝統の味を守りつつ、“游心”を持ちながら、皆さまに喜んで頂けるお菓子を作り続けていきたいと思います。

About

高校卒業後、数店舗の菓子店で修行を積んだ後、天光堂有限会社に入社。和菓子であれば、一通り作れるだけの技量を誇る。練りきりで立体的に表現した「手づくりカープ坊や・スラィリー」の製造を引き継ぎ、一つ一つ丁寧な手仕事で仕上げている。

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