優れたモノづくりの伝統を受け継ぎ、半世紀以上に渡って米菓一筋で精進し続ける「山盛堂本舗」
1963年の創業以来、定番のおかき・あられからおつまみ系のおせんべいまで幅広く手掛けている米菓メーカーです。味の要となるお米はもちろんのこと、水や調味料など厳選した素材を用い、その風味を最大限に活かした製法でどの商品も手間暇を惜しまず丁寧に仕上げております。山盛堂本舗自慢の米菓子をぜひご賞味くださいませ。
イチオシ商品
お米の粒感を活かした独自製法の「三種のお米せんべい」
お米の粒をそのまま活かした独自製法で仕上げた3種類のおせんべいを1袋に詰め合わせました。揚げて仕上げた「もち麦せんべい」「海老・あおさ入りおこげせんべい」と、焼きで仕上げた「焼きむすびお米せんべい」はいずれも自信作です。お得感たっぷりの一品を、それぞれの食感や風味の違いを楽しみながらご賞味ください。
こだわりのポイント
当社の米菓は、化学調味料をできる限り控えたシーズニングやタレを使い、素材の持ち味を最大限に活かした体に優しい味付けを心がけております。直営店で最近特に好評を博しているフレーバーは、昔からある「たがねせんべい」とスパイシーな味わいの「カレーせんべい」のセットです。定番商品から個性が光るおつまみ系のおせんべいまで、幅広いおいしさの米菓を手掛けておりますので、ぜひお子様からご年配の方まで皆様にお楽しみ頂ければと存じます。
山盛堂本舗の米菓は厳選した国産米のみを使用しています。玄米から仕入れ、自社精米して鮮度抜群のお米をさらに一晩じっくりと浸水させる一手間を加えます。水はまろやかな口当たりの電子水を使用。丁寧な下ごしらえによって、素材の風味や旨味を一切逃さないおいしさに仕上がります。もちろん素材選びだけではなく、餅つき、乾燥、そして焼きの全ての製造工程にもこだわっています。どの工程にも洗練された技術が必要ですが、特に乾燥と焼きは職人が培った匠の技が問われます。ふっくら蒸し上げたお米から作ったお餅を、その日の気温や湿度、生地の状態に合わせて乾燥の時間や水分度合いを微調整。微妙な音や手触り、食感を手がかりに絶妙な具合で乾燥させた生地を、さらに巧みな火加減で焼き上げます。揚げせん・揚げもちなどの商品は生地と相性のよい「こめ油」と「パーム油」を用いてさっぱりと揚げています。
シェフ・職人について
森田 健作もりた けんさく
伝統製法の「たがねせんべい」などこだわりの米菓を皆様にお届けする志
創業以来、原材料・素材・製法全てにこだわった商品のみを取り扱っております。なかでも石臼と杵つきで餅つきを行い、1本1本手作業で丁寧にこねて仕上げた生地を薄切りにして焼き上げ、最後にたまり醤油で味付けする「たがね煎餅」は、昔ながらの製法を今に伝える山盛堂本舗のオリジナル商品です。作り手が丹精込めて作り上げる米菓のおいしさを、多くの皆様にご賞味頂けるようこれからも力を尽くしてまいります。
山盛堂本舗に入社して13年、製造から品質管理まで携わり、現在は営業として勤務。現場のこだわりを肌で知っている立場の人間として、作り手の思いを伝えながら、より多くのお客様のお手元に自社の米菓をお届けできるように日々力を注いでいる。
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