創業108年の老舗和菓子店「ぶどう饅頭の日乃出本店」
当店は1世紀以上に渡り、霊山信仰が色濃く残る穴吹の地で商いを続けてまいりました。四国の霊峰「剣山」の参拝土産として長年愛される「ぶどう饅頭」は、“武道”信仰にちなんで“葡萄”の形を模した、一見お団子のようにも見えるぶどう風味の愛らしいお饅頭です。徳島県民の知名度96％*を誇る、当店の代表銘菓をぜひご賞味ください。*（2015年自社調べ）
イチオシ商品
ぶどうの粒状に連なる餡が愛らしい薄皮饅頭「ぶどう饅頭」
ぶどうの粒を串団子にしたような愛らしい見た目の「ぶどう饅頭」は、阿波名物として１世紀以上ご愛顧頂くロングセラー商品です。自家製餡のおいしさを最大限に味わっていただけるよう、餡子玉の周りに薄皮をつけた「饅頭」として仕上げました。吉野川の清流水で仕上げたこだわり餡を、ほのかな「ぶどう風味」とともにぜひご堪能ください。
こだわりのポイント
当店のお菓子作りが目指すのは、おじいちゃんおばあちゃんから孫まで「三世代で楽しめる安心オヤツ」です。100年超の歴史を誇る阿波名物「ぶどう饅頭」は定番の味に加えて、春いちごやチョコレートなどの季節限定のフレーバーが若い世代の方にも大人気。また、徳島ならではの希少な砂糖を使った和洋折衷の「和三盆のふわっとチーズケーキ」や徳島県美馬地方の特産品・みまから唐辛子でスパイシーに仕上げた「みまからカレーあられ」などの新商品の開発にも注力し、どの世代の方も手軽に安心して食べられるおやつ菓子を多数取り揃えております。
108年ものあいだ地元で愛され続ける老舗として、100年後の未来を視野に入れた取り組みを幅広く行っています。その一つが、穴吹川の美しい風景を後世に残すため環境保護活動です。2020年春には大手製紙会社と共同開発を行い、オリジナルのエコパッケージを新規開発。ぶどう饅頭の詰め合わせ外装箱を全て紙製に切り替え、自然分解できないプラスチック資材の削減に成功いたしました。当店の小さなお菓子が皆様の大きな笑顔になればと常に願っております。
シェフ・職人について
古賀 祐子こが ゆうこ
四季折々で味や装いを変える「季節限定」風味の開発にかける思い
「三世代で楽しめる安心オヤツ」の季節限定のフレーバー開発に趣向をこらしています。自家製餡の風味を活かしつつ、旬に合った素材を取り入れて新たな味の調和を生み出す工程は、試行錯誤の連続です。その分、完成した味をお客様が笑顔で召し上がってくださる瞬間の喜びはひとしおです。
日乃出本店の職人は、若手の女性職人から、この道40年以上のベテラン社員まで幅広く揃っています。過去の経験を活かしながらも、チームで斬新で楽しいお菓子づくりを研究しています。
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