株式会社 栗庵風味堂

160年間、国産栗のみの使用を貫く老舗。地域共生を原点に、国産栗の美味しさを次世代に語り継ぎます。

1864年(元治元年)、長野県小布施にて創業して約160年。小布施をはじめとする全国の栗生産者とともに栗菓子の製造・販売を行い、国産栗の美味しさを広く伝えてきた老舗和菓子企業です。江戸・明治・大正・昭和…と愛され続けてきた伝統和菓子の製造だけでなく、これからの時代に合う洋風のお菓子の企画開発にも取り組んでいます。

企業名
株式会社 栗庵風味堂
創業
-
ブランド名
栗庵風味堂
メーカー所在地
長野県
HP
https://www.fumido.co.jp/
SNS
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イチオシ商品

老舗が贈る、全世代に愛される芋×栗のスイートポテト。

「まんまるシリーズ」の第2弾として、2020年初頭に初お披露目。茨城県産の紅あずまを焼きいもにして香ばしい香りを立て、国産の刻み栗とあわせて包み込んだスイートポテトです。栗は小布施産、茨城産、熊本産の契約農家より仕入れた銀寄(ぎんよせ)を使用。徹底管理のもと長期保存し、季節問わず芋と栗の風味豊かな味わいをお届けします。

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Point

こだわりのポイント

「年間仕込み」で国産栗の旬の時期を安定供給しています。

栗庵風味堂は1864年に創業した老舗和菓子企業です。小布施は人口1万人程度の小さな町ですが、栗菓子を製造するメーカーは8社もあります。栗庵風味堂が強みとしているのが、創業より変わらずこだわり続けている「国産栗のみを使用する」こと。地元・小布施、茨城、熊本の栗農家と契約し、光沢がよく大粒の品種「銀寄(ぎんよせ)」を仕入れ、旬の旨味を逃さないよう1年分の仕込み生産を行なっています。

伝統製法を大切に、次世代にも愛される商品作りを行います。

「栗ようかん」「栗かのこ」など、創業時より変わらぬ伝統製法で160年もの間受け継がれてきた栗菓子。当社は機械生産を取り入れながらも、職人の手で一つひとつ作る手作業を大切にしてきました。日本に伝わる栗菓子文化は、変わらず守っていきたい。その一方で、時代に合わせた新しい栗菓子を提供していきたいという想いです。新しい挑戦として始めたのが「まんまるシリーズ」。第一弾として一口サイズのバウムクーヘンを販売し、2020年初頭よりスイートポテトの販売を開始しました。160年間受け継いできた栗菓子製造のノウハウを礎に、全世代に愛される和洋菓子の提供に取り組んでいます。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

営業部長

大峡おおば

観光地・小布施を盛り立てる栗菓子でみなさんの暮らしを豊かに。

お菓子は生活必需品ではありませんが、人の暮らしを豊かにしてくれるものだと思っています。小布施は観光地として知られており、私が店舗に立っていた頃は毎年秋に訪れてくださるお客様も。「1年の楽しみに」と当社の栗菓子を買いに来店してもらえる誇りとやりがいを感じています。小布施の栗は「小布施栗」としてブランド化されている、地域にとって誇りある食材です。その栗の魅力を広く伝えることが私の目標です。

About

自動車業界に務めた後、栗庵風味堂へ入社。勤務歴16年。店舗での接客・販売職、店長職を務めた後、現在は営業部長として商品企画・開発、外商営業に従事する。

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