株式会社ヤマニ野口水産

留萌(るもい)から、北海道の珍味を美味しく発信

1971年、北海道留萌市で創業。ほっけの薫製からスタートし、1990年に北海道の名物、鮭とばを独自の製法で販売。道内で多くの水産会社が鮭とばを製造する中、大手通販サイトにおいても高順位を獲得し、売れ続けています。現在、留萌市と隣町の小平町の2カ所の工場で商品を製造している。

企業名
株式会社ヤマニ野口水産
創業
1971年
ブランド名
ヤマニ野口水産
メーカー所在地
北海道
HP
http://www.noguchisuisan.co.jp/
SNS
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イチオシ商品

北海道名物、鮭とばをさらに美味しくした〈やん衆どすこほい 鮭とば一口サイズ〉

北海道の名物として人気の高い鮭とば。秋鮭を皮付きのまま、細長く切り、海水で洗い、潮風で干した珍味です。少し固めの鮭とばが多い中、この商品はやわらかいタイプ。独自開発の調味液に漬け込むことで、ソフトな食感を実現しました。一口サイズの鮭とばですので、食べやすいのも特徴です。

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こだわりのポイント

鮭どばや薫製など北海道の珍味を提供する〈やん衆どすこほい〉シリーズ

鮭スティック、鮭皮、ほっけの薫製、フリーズドライ、ギフト商品の6つのカテゴリーで商品を販売しています。自社ブランドは〈やん衆どすこほい〉。創業当時からの人気商品である、ほっけの薫製や北海道名物・鮭とばなどを食べやすい味と形状で提供しているシリーズ。幅広い年齢層のお客様に愛されているロングセラー商品群です。

北海道の原料にこだわり、独自性のある加工ができる

〈やん衆どすこほい〉シリーズの商品名となっている、やん衆とはニシン漁などで働く北海道の漁師を指し、どすこほいは漁のときの掛け声です。ほっけの燻製や鮭とばは、昔からつくられていた北海道の珍味ともいえる商品ですが、伝統的な方法で加工するだけではなく、独自の研究から生まれた加工方法により、更なるうま味を引き出しているのが特徴。北海道の海で獲れる魚介類を知り尽くしたヤマニ野口水産だからこそ可能な加工です。
シリーズの中でも人気が高く、創業当時から売れ続けている商品が〈ほっけの薫製〉。脂が乗った身と甘塩っぱい味は噛むほどに美味しく、深みが増します。これらの商品は機械だけではなく、工程のほとんどが手作業です。また、薫製は他業種とのコラボレーションにも積極的に取り組んでいく予定です。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

代表取締役社長

小野寺 正司おのでら まさし

魚の美味しさを堪能できる多彩な商品を販売。新商品の企画も進行中です

当社の商品はすべて製法にこだわっています。たとえば、ほっけとにしんの薫製は北海道のナラ材のおがくずを使っていぶしています。細部にまでこだわることで、繊細な味を生み出すのが当社の姿勢。鮭とばや薫製などの商品群は比較的中高年齢層のお客様に人気があるイメージですが、これからは女性や若い消費者層にもアプローチできるように、商品のネーミングやパッケージなどを工夫。店頭で手に取りやすい商品展開を念頭に、SNSなどへのアプローチも進めていきます。

About

1958年 北海道生まれ
IT企業に勤務していた頃はシステムの営業職に従事。大阪市での勤務などを経て、ヤマニ野口水産の代表取締役に就任。
経営の舵取りを担いながら、新商品の開発にも積極的に関わる。市場の動向を見据え、時代のニーズを反映した商品の企画などにおいてアイデアや発想力を発揮している。

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