本格イタリアンレストランメイドの味『カスターニャ』で、郷土の恵みを味わう
1999年、先代が栗農園やゴルフ場を営んでいた土地でイタリアンレストラン『カスターニャ』を開業して以来、自然の恵みをふんだんに活かしたオリジナル商品の製造・販売を手がけてきた私たち。当時レストランのメニューとして人気を博したチーズケーキやサラダ用ドレッシングを商品化したほか、瀬戸内の魅力をぎゅっと詰め込んだ新商品の開発にも力を注いでいます。
イチオシ商品
"アイスでもなくプリンでもない"！新食感のアイスデザート「カタラーナ」
発売以来、当社でも年間を通してNo.1の人気を誇る「カタラーナ」は、アイスとプリンの魅力を掛け合わせた焼きプリン・アイスデザート。冷凍庫から取り出して5分待つと、食べ始めにはまだ硬いアイスのような食感、食べ進めるうちにプリンらしい柔らかな食感へと変化する様子を楽しんでいただけます。
こだわりのポイント
2006年には広島市内に洋菓子＆ドレッシング工房『カスターニャ』をオープンさせて本格的な製造小売業に乗り出した当社。2012年頃には目玉商品として「広島レモンチーズケーキ」や「カタラーナ」の販売を始めたほか、2014年には自社特製の「広島レモンドレッシング」も開発するなど、全国の有名百貨店での催事やオンラインショップを通じてファンを拡大しました。
時代とともに変わりゆくお客様のニーズに柔軟な姿勢で応えたいという想いから、2016年には洋菓子を総合的に扱う新ブランド『パスティッチェリア カスターニャ』を立ち上げました。続く2017年には、多種多様なフレーバーが魅力のカヌレ直営ショップ『立町カヌレ』もローンチ。2年後の2019年には駅ナカ商業施設ekie 広島駅に2号店の『立町カヌレ+』もオープンさせて、広島を代表する新たなお土産品として注目を集めています。
シェフ・職人について
常務取締役
竹村 崇たけむら たかし
食のトレンドを牽引したい──新業態『竹村食糧庫』に願いを込めて
代表取締役社長の父とイタリアンレストラン『カスターニャ』経営時よりシェフパティシエを務める母が、創業時より大切にしてきたもの。それは「厳選した材料とこだわりの製法で多くの人を幸せにしたい」という真摯な姿勢です。私自身は学生時代に考古学を専攻して一度は就職しましたが、10年前より家業である当社に携わっています。トレンドを含めた独自の視点を強みに、このたび新たなブランド『竹村食糧庫』を誕生させました。オリジナル商品を展開するほか、今後は料理教室を開催するなどの新たな計画も。付加価値を提供することで、日常的な食のシーンを鮮やかに彩るような存在へと成長させていく予定です。
大学院卒業後に一般就職をしたのち、2011年に同社へ入社。現在は常務取締役として内外部への統括業務を中心に担う。
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