上品さと親しみやすさを兼ね備えたお菓子を作り続ける名古屋の老舗メーカー
昭和初期、名古屋市内で小さな和菓子店としてスタート。その後先代の想いを継承し、他の和菓子店の後取りと合同で「株式会社ダイナクルー」を設立。1991年に現在の社名である「株式会社ダイナゴン」に変更し、百貨店や空港だけでなく、大手スーパーにも出店。現在、3代目社長が舵を切り、心温まるお菓子を愛知県をはじめ、全国にお届けしています。
イチオシ商品
和洋折衷でトラディショナルなお菓子「ダイナゴン」
和菓子の定番である小豆と、元祖洋菓子のカステラを組み合わせた和洋折衷のお菓子。北海道産の小豆の美味しさを堪能していただけるようにこだわりました。レシピやパッケージなどすべて、発売当時から守り続けているもの。口いっぱいに広がる上品な甘みと、しっとりとした食感をお楽しみください。
こだわりのポイント
家庭や食卓のような場を和やかにするお菓子。そんな幸せを運ぶ商品を手がけ、お客様を笑顔にしたいというのが当社のモットーです。ひとりでも多くの方に喜んでいただけるよう、一品一品を丁寧にお届けしています。
当社の商品は創業当時からある「ダイナゴン」のほか「栗大納言」、蒸した生地にクリームを挟み込んだ「城下の華」など、多くあります。発売から半世紀を超えても未だに愛されるお菓子たち。そうした伝統や軸は大切にしながら、新しい取り組みにも挑戦しています。
若い世代にも親しんでもらえるようにパッケージの改良に着手したり、全国にお持ち帰りいただけるよう、空港とのコラボ商品を開発したりと日々戦略をアップデート。今後はまだお届けできていない地域をはじめ、お客様に店頭で手にとってもらえるように展開できればと考えています。
シェフ・職人について
問合せいただく「美味しい」の声を励みに日々邁進中
実店舗は本店のみの当社では、普段あまりお客様の声を直に聞くことができません。しかし、なかにはパッケージに表記している電話番号から問い合わせいただき「美味しかった」「これって他でどこで買えるの？」などと嬉しい声をいただきます。そんな言葉が、作り手の励みになっています。
製造部を取り仕切っているのは、社歴40年の「ダイナゴン」をはじめとする商品を作り続けた匠。「株式会社ダイナゴン」一筋で働き、会社の制度を利用して製菓学校にも入学。仕事と両立しながら専門知識を習得した。現在では製造の責任者として後輩に技術を伝えながら、製造部一丸となってお菓子を作り上げている。
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