Chef, Artisan
シェフ・職人について
一条 富春いちじょう とみはる
技術と同様に大切にしているものづくりへの想い
幼少期から料理に興味を持ち、さまざまな料理を作る毎日でした。その熱意は物心ついても変わることなく、今に至っています。長崎の地で感銘を受けた「長崎石畳ショコラ」は、商品構造や原材料の調達など、どれも苦労してこだわった商品。私の人生をかけた商品だと言っても過言ではありません。その商品がお客様のもとにわたり、喜んでもらえることが何よりも幸せです。
About
調理専門学校を卒業後、ホテルの調理部門に配属。洗い場での作業から、料理の下準備など、2年ほどの下積みを経験。その後ベーカー課へと移動となり、パンとデザートを担当。婚礼の場が中心だったホテルで、タイムスケジュールに追われながら技術力を磨く。1997年に妻の実家である長崎の洋菓子店へ移り、新しい店作りを目指して「ネオクラシック クローバー」として法人化。現在、代表取締役を務めながら職人としても従事している。