Chef, Artisan
シェフ・職人について
師井 義幸もろい よしゆき
飾りで終わるのはもったいない。巻きチョコを自社ブランド化
幼い頃、先代社長だった父に連れられ工場で巻きチョコレートの作り方を見学していました。薄く伸ばしたチョコレートを包丁で削ぐ技術に感心しながらも、幼心に“飾りで終わるのはもったいない”と感じてきました。入社後、巻きチョコのブランド化を提案したところ、先代からの許可を得ることができ、ネーミングやパッケージ、ラインナップ、販路開拓に至るまでゼロの状態から作り上げてきました。
About
1967年生まれ。罹患中の母に継いで欲しいと言われたことをきっかけに10年勤めた商社を離れプラムに入社。関わりのあった「大東カカオ」にて研修を受けチョコレートについての知見を広める。ロールショコラをブランド化し、2008年代表に就任。営業や商品開発も一手に担う。