有限会社プラム

ケーキやパフェにのっている「巻きチョコ」を飾りから主役へ。巻きチョコのはしりとして愛され続けるお菓子メーカー

1975年、前身である「エスポワール」を創業し巻きチョコの製造を開始。1989年には社名を青梅市の梅から名付けた「有限会社プラム」に変更。2004年には業務用として製造していた巻きチョコを一般のお客さま用に商品化した「ロールショコラ」の販売を開始。現在は全16種類のロールショコラのほか、業務用チョコの製造をしています。

企業名
有限会社プラム
創業
-
ブランド名
プラム
メーカー所在地
東京都
HP
https://plum-roll.com/
SNS
-

イチオシ商品

人気の定番が揃った「ロールショコラ5色ミックス」

ロールショコラで一番人気のシマシマ模様のミルクチョコ「白樺」をはじめ、カカオ分52%のビターテイストな「スイート」、上品な甘さとコクが魅力の「ホワイト」、コーヒーの香りとクーベルチュール・チョコレートを使用したなめらかな口どけが愉しめる「モカ」、宇治の上級抹茶をホワイトチョコに練りこんだ「宇治抹茶」の人気フレーバー5種を詰め合わせた嬉しいセットです。

point

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こだわりのポイント

手作業と機械を併用し、繊細な「ロールショコラ」を生み出しています

当社では3名の職人が機械や手作業で「ロールショコラ」を製造しています。創業当時は職人が包丁を握って1本1本すべて手作業で巻きチョコを作っていましたが、需要の高まりに応えるため機械を導入することを決意。先代社長が機械メーカーに務めていた経験と知識を活かし、巻きチョコ製造用のオリジナルラインを開発しました。季節や原材料によってチョコレートの状態が変わるため、フレーバーごとにあらゆる条件を見極めながら製造方法を調整しています。

巻きチョコの様々なフレーバーを味わえる唯一無二のメーカー

ケーキやパフェの装飾としての巻きチョコは、ビターチョコレートとホワイトチョコレート、ふたつを組み合わせたシマシマ模様の「白樺」が使用されることがほとんどですが、当社の「ロールショコラ」ではこの3種類に加え全16種類もの多彩な味をご用意しています。巻きチョコを主役のお菓子として商品化し、これほどまでにさまざまな種類を展開しているのは当社だけであり、ご自身でお楽しみいただくのはもちろん、結婚式の内祝いや手土産などの贈呈用のお菓子としても多くのお客様にご愛顧いただいております。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

師井 義幸もろい よしゆき

飾りで終わるのはもったいない。巻きチョコを自社ブランド化

幼い頃、先代社長だった父に連れられ工場で巻きチョコレートの作り方を見学していました。薄く伸ばしたチョコレートを包丁で削ぐ技術に感心しながらも、幼心に“飾りで終わるのはもったいない”と感じてきました。入社後、巻きチョコのブランド化を提案したところ、先代からの許可を得ることができ、ネーミングやパッケージ、ラインナップ、販路開拓に至るまでゼロの状態から作り上げてきました。

About

1967年生まれ。罹患中の母に継いで欲しいと言われたことをきっかけに10年勤めた商社を離れプラムに入社。関わりのあった「大東カカオ」にて研修を受けチョコレートについての知見を広める。ロールショコラをブランド化し、2008年代表に就任。営業や商品開発も一手に担う。

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