Chef, Artisan
シェフ・職人について
柴野 大造しばの たいぞう
ジェラート3大大会のグランドスラムを目指し、未来へと邁進し続ける
食材そのものの味わいよりも、ジェラートの方がおいしい。そんな驚きの味をありふれた素材から生み出す創造力と独創性は誰にも負けないと自負しております。理論も感性も十分。あふれるアイデアは留まるところを知らず、すでに構築している次の展開へと突き進むのみです。2022年には、以前から計画を進めていた、工房・店舗・アート・ミュージアムを統合する「ジェラート総合研究所」を石川県内に立ち上げます。今後の展開をどうぞお楽しみに。
About
1975年石川県生まれ、酪農家で4人兄妹の長男として生まれる。東京農業大学卒業後家業を継ぎ、独学でジェラート作りを始める。2000年「マルガージェラート」能登本店、2004年に野々市店をオープン。2017年11月には本場イタリアの「Sherbeth Festival」で総合優勝を果たし、アジア人初の世界チャンピオンに輝いた。今も奥能登でのジェラート作りにこだわる一方、後進の指導や講演活動、企業コラボや新製品開発なども精力的に行っている。