株式会社丸太町かわみち屋

ポルトガル発祥の素朴な南蛮菓子をもとに発展した焼き菓子「蕎麦ぼうろ」の名を京名菓として広めた和菓子店

創業から70年余り、当店では看板商品である京名菓「蕎麦ぼうろ」や蕎麦ぼうろの生地を使った「そば饅頭」「そばかさね」など、素朴だからこそ飽きのこない味わいの和菓子を作り続けて参りました。当店のお菓子は、あっさりとした中にも趣があるものばかり。どこか懐かしく心が落ち着く味わいをぜひご賞味下さいませ。

企業名
株式会社丸太町かわみち屋
創業
-
ブランド名
丸太町かわみち屋
メーカー所在地
京都府
HP
http://www.kawamitiya.co.jp/
SNS
  • facebook

イチオシ商品

いつまでも食べていたくなる蕎麦ぼうろ

安土桃山時代に伝来した南蛮菓子のレシピを発祥として、長い時間をかけて、鶏卵の旨味やそば粉の野趣あふれる風味を活かした日本人好みの味わいへと洗練されていったそばぼうろ。当店では「蕎麦ぼうろ」という商品名で、毎日ずっと食べても飽きないおいしさに仕上げております。京名菓として広く知られた当店の味をぜひご賞味下さいませ。

point

Point

こだわりのポイント

毎日でも食べたくなる枯淡な味わいのお菓子を皆様にお届けする

当店で作っているお菓子は、「蕎麦ぼうろ」をはじめ、飾り気のないものがほとんどです。シンプルなレシピだからこそ、毎日食べても飽きない味に仕上がっています。「蕎麦ぼうろといえば、かわみち屋」と多くの方にご愛顧頂き、現在では京都土産の定の一つに数えられております。カロリーも少なく、体に優しいお菓子ですので、小腹が空いたときにもぴったり。甘さ控えめに仕上げておりますので、甘いものが苦手な方にもおすすめです。

南蛮菓子をルーツとする京菓子「蕎麦ぼうろ」の知名度アップに貢献

カリカリとした食感や蕎麦の風味が特徴的な「蕎麦ぼうろ」。もとは安土桃山時代にポルトガルから伝えられた南蛮菓子で、砂糖を加えた小麦粉を練って焼いたシンプルなものでした。そこから長い時間をかけて日本人好みの味に変化していき、現在では蕎麦粉の野趣味が楽しめる京都名菓として知られるようになりました。
一見地味な商品ではございますが、卵の量や焼き加減などこだわりを持って仕上げております。ご年配の方はもちろんのこと、新たなかわいらしいパッケージは若い世代の方からも好評いただいております。ぜひお茶請けのお菓子やちょっとした手土産として、当店の「蕎麦ぼうろ」をお楽しみ頂ければ幸いです。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

人見 博之ひとみ ひろゆき

「おいしすぎないからこそ、毎日食べたくなる」お菓子を作り続ける

私どもが作っている和菓子は、いわば白ごはんと味噌汁のような位置づけのお菓子だと考えております。際立って美味しいとお客様を感動させるお菓子も素晴らしいとは思いますが、日々の暮らしにそっと寄り添い、ふとした時に気軽に食べられるお菓子だからこそのおいしさもあると思うのです。皆様に「おいしい」と喜んでいただきたい。その一心で、素朴な中にも京の風情を織り込みながら、今日も「蕎麦ぼうろ」など数々のお菓子を作リ続けます。

About

ものづくりが好きで、お菓子作りをしてみたいという思いから昭和61年にかわみち屋に入社。30年以上に渡って「蕎麦ぼうろ」を始め、数々の和菓子作りに携わる。現在勤続35年目を迎え、製造責任者としてお菓子作りと向き合っている。

このメーカーの他の商品

この商品に興味ある人はこんな商品を見ています