株式会社亀沢屋

創業から100年。今も変わらず愛され続ける和・洋菓子の「亀沢屋」

亀沢屋は大正10年、埼玉県秩父郡皆野町にてスタートした和菓子屋。当時のこの辺りは農業が盛んで、忙しい農家さんが農作業の合間に食べる亀沢屋のお菓子が評判だったことをキッカケに、その知名度は広がっていきました。懐かしい味が多くのお客様に愛され続けています。

企業名
株式会社亀沢屋
創業
-
ブランド名
亀沢屋
メーカー所在地
埼玉県
HP
https://kamezawaya.net/
SNS
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イチオシ商品

大麦の香ばしいの生地の中に白餡と刻んだ栗を入れた「麦こがし」

当社の売れ筋No1.製品「麦こがし」は、昔なつかしい味を再現したお菓子です。当時秩父には大麦を「ほうろく」という鍋で炒って焼き、石臼で引くとできる「こうせん」にお砂糖をかけて食べるおやつがありました。「麦こがし」はそれを元に改良を重ねた白餡と刻み栗が自慢の一品です。

point

Point

こだわりのポイント

大切にしているのは、想いを込めた手作り製法とお客様へのまごころ

亀沢屋が創業当時から大切にしてきたのは、手作り製法とまごころ。ここで作るお菓子はすべて昔から変わらず手作業でひとつずつ作ってきました。一昔前はたとえ店休日でもお菓子を求めるお客様がいれば、店を開けてお菓子を作ることも珍しくありませんでした。今もお客様のご要望があれば少量生産したりと、お客様を想う「まごころ」はずっと変わりません。

和菓子屋として、その文化を次世代へと繋いでいきます

亀沢屋でも扱う「ねりきり」は和を代表するお菓子。中でも特に職人の技が発揮される逸品だと思います。私たちは「ねりきり」をはじめとした素晴らしい和菓子の文化を、次世代へとしっかり繋いでいきたい。そのためにも亀沢屋では、若手職人に技術を積極的に教えています。昔ながらの技術と若手ならではの斬新さが組み合わされば、和菓子の可能性はさらに広がっていくと考えます。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

菊池 政文きくち まさふみ

洋菓子経験を生かして、100年続く「亀沢屋」の可能性をさらに広げたい

私は東京でチョコレート細工やフランス菓子を10年以上学び、元号が平成に変わる1年前に妻の実家である「亀沢屋」にやってきました。そして「和洋それぞれのいいところをお客様にお届けする菓子屋を目指そう」と考えたのです。今では和菓子だけでなく洋菓子も商品ラインナップに加え、和洋折衷たがいに高めあうお菓子作りを心がけています。

About

岩手県出身。製菓専門学校を卒業後に東京都大田区の洋菓子店に就職。パイ部門長・焼き菓子責任者・ショコラ部門長など数々の部門でリーダーを経てシェフに就任。結婚を機に「亀沢屋」に来たのち、今では代表として商品開発や和・洋菓子の製造全般に取り組んでいる。

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