Chef, Artisan
シェフ・職人について
取締役兼職人
三栖 一誠みす かずのぶ
家族のような従業員とお客様からの温かなご声援がやりがい
港屋では現在10名ほどの従業員が働いていますが、そのほとんどが10年選手。祖父が掲げた『「おいしいね」と笑みがこぼれるお菓子作り』という想いを全員が肝に銘じながら働いてくれているのが伝わってきます。家族のように信頼できるメンバーたちと一緒に作る菓子は、味はもちろん品質も折り紙つきです。実店舗を持たない私たちですが、時には「美味しかった!」や「どうやって作ってるの?」などフランクで温かなお手紙をいただくことがあります。そうした声援が励みでありやりがいにつながっています。
About
大学卒業後、就職し3年間経理職に従事。家業である港屋を営む父親の体調不良をきっかけに和歌山に戻り、修行を開始。ほぼゼロからのスタートで和菓子づくりの奥深さに苦戦しながらも日々「自分ができること」を追求し、技術の向上と従業員の働きやすい環境の保持に努めている。