Chef, Artisan
シェフ・職人について
眞鳥 浩次まとり こうじ
「父親を超えたい」という気持ちが習熟のきっかけ
職人として働く父親の背中を見ていて、頼もしいと感じると同時に「いつか超えたい」という気持ちがありました。負けず嫌いだった性格が後押しし、地元を離れて和菓子の修行に出ました。先輩職人たちに熱心な指導を受け、原材料の配合から完成まで、すべてを一人で担えるようになった時の喜びは今でも覚えています。
About
高校中退後、和菓子職人を目指すために福岡と京都に修行へ。先輩職人のもとで技術を学び、和菓子作りの基礎を磨く。経験を重ねる中で製造部の主任なども担当。計7年の修行を経て地元に戻り、「株式会社真鳥餅店」の3代目に就任。現在、経営の舵を切りながら職人としても第一線で活躍している。