Chef, Artisan
シェフ・職人について
多くのお客様に愛される和菓子をめざし、新商品の開発にも力を入れたい
従来、観光のお客様が大半でしたが、4~5年前から、兵庫、大阪、京都、奈良などへ販路を広げていった結果、20代、30代のお客様が増え、知名度も上がってきました。これからは長年愛されてきた杏商品の味を真摯に守っていく一方で、新商品の開発にも力を入れ、長野凮月堂にしかつくることのできない味を追求していきます。また、延期になっていた善光寺の行事〈善光寺前立本尊御開帳〉が2022年4月から5月にかけて開かれます。多くのお客様に〈玉だれ杏〉をご賞味いただきたいと思っています。
About
1954年、長野市に生まれる。家業を継ぐため、鎌倉の和菓子店に勤務し、主に製造に携わる。22歳で実家である長野凮月堂に入社。店舗運営や製造管理など事業全般に関わる。
40代の半ばで代表取締役に就任し、創業から数えて5代目の当主となる。