まるで宝石！山形県産さくらんぼを使った新感覚スイーツを手がける「サエグサファクトリー」
「サエグサファクトリー」は、地元・山形県内で収穫されたさくらんぼの完熟した味わいをそのままデザートへと仕立てた「プチジェリチェリー」の製造・販売を手がける会社です。寒河江の地で代表の三枝を筆頭に、4名の農産果実加工のプロが集まって2009年より営業を開始。実店舗を構えることなく卸売やECに特化した販売チャネルを広げることで、女性客からの圧倒的な指示を獲得しています。
イチオシ商品
口に入れる前には軸を"ぷちっ"と！完熟さくらんぼのゼリー包み
県内で6月中旬〜下旬に収穫されたさくらんぼを丸ごと一粒使用している「プチジェリチェリー」。種を取り除いたあとに蜜で煮込むことで、甘酸っぱい蜜の味わいをじっくりと浸透させています。食べる際にはお客様ご自身で軸を取り外していただくことで、まるで本当のさくらんぼをそのまま味わうかのような体験も楽しんでいただけます。
こだわりのポイント
「サエグサファクトリー」が製造・販売する「プチジェリチェリー」は、さくらんぼをゼリーでコーティングした業界唯一とも言える新感覚のお菓子。完熟したさくらんぼの実が織りなすルビーレッドやピンクの色合いは、手に取る人の心をくすぐります。包みを開けたときから口に入れて味わうその瞬間まで、お客様に大きな幸福感をもたらすお菓子を丹精込めて製造しています。
設立から12年と若い会社ではありますが、長年に渡る地元農家との結びつきは強固。先先代から付き合いのあるような農家も多く、山形の大地が育んだおいしいさくらんぼが新たなスイーツとなって全国に広まっていくことに大きな期待と関心を寄せてくださっています。この「プチジェリチェリー」の製造が実現するのも、彼らの協力があってこそ。今後も地産地消にこだわったお菓子を真心込めて作り上げていきます。
シェフ・職人について
三枝 利行さえぐさ としゆき
地元農産果実加工の工場で培った技で、他の追随を許さない商品を企画
「サエグサファクトリー」は実店舗を持たず、卸売や楽天市場でのEC販売のみに特化した販売体制にこだわっています。コロナ禍においては物産催事を通じて全国を訪ねて当社の味をご案内することも叶わなくなりましたが、この機会に再び全国へと「プチジェリチェリー」の魅力を発信したいと考えています。知名度を上昇させることで、より多くのお客様に喜びを提供していきたい所存です。
当社を立ち上げる以前には、農産果実加工食品の工場責任者として果物を使ったゼリー等の製造を行っていました。時代の流れとともに生産体制が次第に海外へとシフトして、国産の原料に価値が見出されないような苦しい時代へ。工場は閉鎖に追われましたが、「山形の果物の味を全国に届けたい」という想いを同じくする当時の同僚たちと手を取り合って当社を設立しました。
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