株式会社パルポー

愛情を込めたお菓子で地域貢献を目指す「株式会社パルポー」

1981年宮城県気仙沼市にて創業。「気仙沼市で生きる一人ひとりに幸せを感じて貰うこと」を目標に洋菓子、菓子パン類の製造販売をはじめ、レストランなども展開しています。「手づくりGotto」を主力商品に、さまざまな商品を手掛けている会社です。

企業名
株式会社パルポー
創業
-
ブランド名
パルポー
メーカー所在地
宮城県
HP
https://palpaw.co.jp/index.html
SNS
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イチオシ商品

お菓子の代表格が勢揃いした至高の味わい「手づくりGotto」

お菓子の3大要素(スポンジ、サブレ、パイ)が入った珍しいお菓子。スポンジのしっとり感とサブレのサクサク感、そしてフレンチパイのパリッと感の3つの食感を独自ブレンドのチョコレートで上品にまとめました。スライスアーモンドのほのかな香りがアクセントになった気仙沼を代表するお菓子です。

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Point

こだわりのポイント

悲しかった出来事をきっかけに、今の経営指針が誕生

洋菓子の製造を始めたきっかけは、創業者の小野寺が気仙沼市の洋菓子店を訪れた時に感じたある思いからでした。ピザパンとコーヒーを注文した際にラップがかかったまま提供され、「温もりがなく寂しい」と感じ、それなら「愛情を込めたおいしくて喜ばれる商品を作ろう」と決意。当時感じた想いが経営指針となり、手仕事にこだわった愛情たっぷりのお菓子を多数手掛けています。

地域貢献を目指したお菓子作り

2011年気仙沼を襲った東日本大震災。被害の大きさから人口は減少し、街に活気がなくなってきていました。「街づくりや復興に貢献できることはないか」と考え、お菓子の全国展開に力を入れ、メディア取材にも応じてきました。そうした想いがお客様のもとに届き、一時は数か月お待ちいただくほど、多くの反響をいただきました。震災から10年たった今でも「気仙沼を元気にしたい」という想いは変わらず、商品開発・お菓子製造に邁進しています。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

萩原 求/西城 節夫はぎわら もとむ/さいじょう せつお

お客様のニーズに応えた商品開発が季節定番商品へと成長

従来の「手づくりGotto」は、今より2倍ほどサイズが大きいものでした。お客様の意見をお聞きするなかで、サイズの小さなもの、味のラインナップなどさまざまなニーズが見えてきました。そこで新しいフレーバーの開発とサイズ感の調整に数年かけてチャレンジ。オレンジ、レモン、さくらなどの味を開発し、季節商品として定番にすることができました。

About

萩原 求
「食に関わる仕事に挑戦したい」とサラリーマンから職人に転身。入社後は味の追求だけでなく、人の体に優しい商品開発に注力。現在では、「手づくり Gotto」とベーカリーの責任者を務めるパルポーきってのマルチプレイヤー。

西城 節夫
パティスリー統括責任者として、創業時から洋菓子全般の開発・製造を担当。菓子製造の基礎は大切にしながらも、溢れるバイタリティで斬新なお菓子作りを目指すプロフェッショナル。

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