スター食堂株式会社

京都発!フランス発の伝統菓子を世に広める「京都 クグロフ家」の「プレミアムクグロフ」

クグロフとは、フランス・アルザス地方で生まれた伝統的な焼菓子の一つ。かのマリー・アントワネットもマカロンと同様に好んで食べたという逸話が残るほどで、現地では今もなお婚礼をはじめとするお祝いの席で食べられています。私たち「京都 クグロフ家」は、1925年に京都市内で創業した老舗洋食屋「スター食堂」から生まれた専門店。1959年、フランスから持ち帰ったレシピをもとにグループ内の本格フランス料理店で提供を始めたクグロフ。改良を重ね、現在では外販やEC販売によって全国のお客様へとお届けしています。

企業名
スター食堂株式会社
創業
-
ブランド名
京都 クグロフ家
メーカー所在地
京都府
HP
https://www.star-kyoto.co.jp/
SNS
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イチオシ商品

累計販売数3万個突破!アルザス地方の家庭の味を楽しめる「プレミアムクグロフ」

斜めにうねりのある特製のクグロフ型にブリオッシュ生地を流し込んで焼き上げるのが、クグロフの伝統的な製法。食べる前に粉砂糖を振りかけて、アルザス地方では紅茶はもちろん白ワインと合わせて食べられることも多いと言われています。「京都 クグロフ家」の「プレミアムクグロフ」は、そんな欧州産のレシピを日本風に改良。家庭でご賞味いただきやすいよう包装コストを抑えたことで、手に取っていただきやすいプライスも魅力です。

point

Point

こだわりのポイント

バックボーンにあるのは、大正より日本の洋食文化を牽引してきた「スター食堂」

アメリカに渡って南太平洋横断鉄道株式会社で働いた経歴をもつ「スター食堂」の初代創業者・西村寅太郎。以来、日本国内における洋食文化を発展させるべく初の「洋食チェーン店」を形作りました。1940年代には戦禍に翻弄されながらも店舗の運営を続けた当社。その後も現代に至るまで、本格フランス料理店・ビアダイニング・ブラッスリー・和食と多種多様な業態に挑んでいます。「京都 クグロフ家」においても、創業当時に寅太郎の掲げた”洋食文化を日本の一般家庭に広めたい”という意志を受け継ぎながら特製のクグロフシリーズを展開しています。

本当に美味しい「クグロフ」を、ECや実店舗を通じて多くのお客様へ

Oisixが運営するECサイト「Oisixおうちレストラン」で販売されたり、野菜・肉・グロサリーをはじめとする特別ラインナップが敷かれていることで話題を集める「無印良品」京都山科店にもテナントショップとして出店したりと、自社ECサイトの他にも多くの販売経路を広げる同社。いつも根底にあるのは、フランスでは古くよりハレの日に食べられてきたクグロフの美味しさを知っていただきたいという想いです。当社のクグロフが最初に誕生した半世紀前と比べると、食材の質は格段に上がり、健康志向の消費者が増えました。その都度、原材料や添加物を見直しながら、時代に合わせて改良されてきた同社のクグロフ。このクグロフを美味しく食べていただくことで、文化は確実に伝承されていきます。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

「京都 クグロフ家」 店長

西村 秀生にしむら ひでお

手作りの味にこだわって…店長が見つめる「京都 クグロフ家」の未来

「京都 クグロフ家」のこれからについて店長の西村さんに尋ねると、『現在の「京都クグロフ屋」の製造所は、社員3名・アルバイトスタッフ2名の計5名体制。最高責任者を務めるのは、入社30年にもなるシェフパティシエの清水(しみず)です。昔に比べると、おかげさまで生産量は格段に増えていますが、守りたいのは伝統的な製法。工程のほとんどを手作業にこだわることで、時代が変わっても本物の味を保つことに成功していると思っています』という言葉が返ってきました。

About

▼京都市に生まれ、学校を卒業後は人気イタリアンファミリーレストランチェーンの運営企業に就職
▼2006年、家業である「スター食堂」に入社
▼2020年12月より「京都 クグロフ家」の店長へと就任

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