和菓子処 三松堂 

山陰の小京都、津和野の地で約70年ひと時の幸せをもたらすおいしいお菓子を作り続ける老舗和菓子屋

「本当においしいお菓子を作ろう」という創業者の志のもと、源氏巻をはじめ鴎外やこいの里などのお菓子を看板に掲げて、島根県津和野にて70年にわたり和菓子屋を営んで参りました。お客様にひと時のしあわせをお届けできるよう、お菓子の製造技術の改良を重ねながら、従業員一同よりよいお菓子作りに日々精進しております。

企業名
和菓子処 三松堂 
創業
-
ブランド名
三松堂
メーカー所在地
島根県
HP
https://sanshodo.net
SNS
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イチオシ商品

津和野名物として長年愛される飽きの来ないお菓子

元禄時代から現代に受け継がれる源氏巻は、古くから津和野名物として庶民に親しまれてきたお菓子です。薄くきつね色をした昔ながらの製法の生地で北海道産小豆で作った餡をくるんだ「あん巻き菓子」はシンプルだからこそごまかしのきかない味。飽きることのない昔ながらのおいしさをぜひお茶と合わせてお楽しみ下さい。

point

Point

こだわりのポイント

初代からの味を守りながらも時代に合わせてお菓子を改良し続ける

当店の初代店主が開発した鯉の里など一子相伝で受け継ぐお菓子のおいしさはそのままに、より多くのお客様に当店のお菓子をお届けすべく、餡の甘みを調整するなど時代に合わせた味の改良も欠かさず行って参りました。安全でよい素材を使いながら、素材そのままよりもおいしく仕上げるためのたゆまぬ工夫を続けています。

お客様に喜んで頂くための努力を続け、感謝を込めたおもてなしをご提供

当店ではお菓子のおいしさはもちろんのこと、店頭での接客でもいかにお客様に喜んで頂けるかを考えながら、常に改善を行っています。たとえば昭和40年頃から行っていたお茶出しサービスを発展させ、1年ほど前から喫茶スペースをお店にご用意いたしました。小さなスペースではございますが、和をアレンジした喫茶メニューをご提供し、お茶とお菓子でほっこり和める時間をお客様に楽しんで頂いております。
また、毎週日曜日には「あんの日」という企画を行っており、当店自慢のあんこを堪能頂けるお菓子を週変わりでご用意しております。「あんの日」は元々第三日曜日だけの催しでしたが、楽しみに待っていて下さるお客様も多く、2021年の春からは開催日を増やしました。当店を育てて下さったお客様方にお菓子で笑顔をお届けすべく、これからもお客様の声に耳を傾けながら、今日よりも明日さらに多くの喜びをお届けできるお店を目指して参ります。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

「おいしい!」というお客様の声を励みにお菓子を作る叩き上げの職人

高校卒業後すぐに三松堂でお菓子づくりの道を歩み始める。和菓子について何も知らない状態から技術を叩き込み、17年経った今では源氏巻きを中心に様々なお菓子作りに携わっています。同じ材料や配合でもその日の気温や湿度の変化などによって思った通りの味に仕上がらないのが和菓子の難しさです。安定したおいしさの再現に苦心しつつ、お客様の「やっぱり三松堂の源氏巻が一番おいしい!」というお声を胸に日々製菓に励んでいます。

About

普通科の高校を卒業後、担任教諭の勧めで三松堂に入社。和菓子について何も知らない状態から17年勤め上げ、現在では源氏巻きを中心にその他のお菓子の製造も担っている。

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