有限会社御菓子司小鹿

「流氷まんじゅう」「稚内練乳菓」など日本最北端の街・稚内の味を紡ぐ人気菓子店

宗谷岬と野寒布(のしゃっぷ)岬があることで有名な稚内。1964年、先代が小さな饅頭屋から始めた「御菓子司 小鹿」は、稚内・宗谷エリアの魅力をぎゅっと詰め込んだ観光銘菓・郷土銘菓を数多く生み出しています。伝統的な製法と地元北海道産の素材にこだわった豊富な商品展開が自慢の、見た目にも楽しく味わいも美味しい唯一無二の菓子メーカーです。

企業名
有限会社御菓子司小鹿
創業
-
ブランド名
御菓子司 小鹿
メーカー所在地
北海道
HP
http://wakkanai.tv/shop/koshika/index.html
SNS
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イチオシ商品

まるで"食べる牛乳"!? 稚内牛乳のやさしいコクを存分に味わう「稚内北緯45° モッチリーヌ」

地元が誇る「稚内牛乳」をふんだんに使って作ったカスタードクリームと北海道産生クリームを使用した"オリジナルホイップクリーム"がぎっしりと詰まった「稚内北緯45° モッチリーヌ」。2010年に企画・開発して以来の大ヒット商品です。

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こだわりのポイント

稚内の魅力を知ってほしい…そんな想いをのせた"郷土菓子"のラインナップ

小鹿の特長は、人気No.1商品の「流氷まんじゅう」をはじめ「宗谷物語」「ホタテマン」「わっかない最北牛乳プリン」といった商品ラインナップの数々。東京からおよそ1,500km離れた稚内の土地の魅力を端的に表した個性的な商品名も人気を後押しして、地元客はもちろんのこと道内の他エリアや全国のお客様にご愛顧いただいています。

街の知名度向上にも貢献!次なる新商品のアイデアも続々控えています

稚内の人口は現在、3万2000人。人口減少が叫ばれる中、今後も変わらぬ姿で菓子製造を手がけていくには、販売ネットワークを地域の外へと大きく展開していく必要があります。事実、2014年頃に開発した当社発の冷菓「稚内北緯45°モッチリーヌ」がヒットを記録したことで、当社の名は一気に有名スーパー・デパートへ拡大。それ以前にも毎年のように新たな商品を企画・開発して世に送り出してきた経験から、今後もお客様の要望に応えられるようなアイデアを練り続けていく予定です。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

代表取締役

小鹿 卓司こしか たくじ

地元を代表する菓子メーカーとして…"稚内"をもっと多くの方に知ってほしい

2012年頃、稚内青年会議所と日産自動車の協働によって「稚内情熱キャラバン」という企画が実施されました。これは、JR日本最南端の鹿児島県・枕崎市から最北端の稚内市までEV車で22日間・3,400kmの道のりを走るという稚内市のPR企画。稚内青年会議所OBとして本事業に携わった私は、”稚内”という地名は聞いたことがあっても北海道のどこにあるのかを知らない、日本最北端の地と言うことさえ多くの人が知らなかったことが分かり愕然としました。もっと多くの方に稚内の味を知らしめたい、そんな想いを一層強く抱いて以来、日々の菓子製造の原動力にもなっています。

About

大学卒業後、「札幌タイムズスクエア」で知られる株式会社三八に入社。営業や和菓子製造の基本を学んだのち、26歳で小鹿に入社。2017年、父親で先代の小鹿一雄より受け継いで二代目代表取締役に就任。

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