株式会社松月堂

三大和菓子処の一つ、栗のまち中津川で100年以上にわたり「和」のお菓子ならではの「感動」を生み出す老舗

明治40年の創業時から、当店では「和」の心を大切に、お菓子の意匠や器などにも工夫をこらしながら。「和菓子だからこそできる味・表現」を追求して参りました。よりよいおいしさを作り出すためのひと手間を決して惜しむことなく、当店の職人が日々手仕事で作り出すこだわりの栗菓子を、ぜひおいしいお茶とともにご賞味下さい。

企業名
株式会社松月堂
創業
-
ブランド名
松月堂
メーカー所在地
岐阜県
HP
https://www.syogetsudo.jp/webshop/
SNS
  • instagram
  • twitter

イチオシ商品

究極の栗を味わう栗きんとん100%のおせんべい

栗と砂糖のみを用いる昔ながらの製法で栗きんとんを作る際に、鍋肌にできる「おこげ」。きんとんのおいしさに焦げの風味が加わった「おこげ」が特に好きというお客様も多く、より和菓子として洗練された形でご提供したいと考えて出来上がったのが「栗きんとんおこげせんべい極栗」です。サクサク食感のせんべいを一口かじると、濃厚な栗のおいしさと焼きの香ばしさが口の中いっぱいに広がります。子どもからご年配の方まで幅広く人気のお菓子です。

point

Point

こだわりのポイント

旬に採れた栗のおいしさを年中味わえる和菓子で贅沢なひとときをご提供

中津川の名産である栗は、10月中頃が旬。最もおいしい時期に採れた栗の最もおいしい時期を逃さず加工することで、四季を通じてご堪能頂ける栗菓子の数々が出来上がりました。栗そのものの味をさらに凝縮し、職人の技によって洗練されたお菓子は、秋の味覚を年中味わえる贅沢なひとときを演出してくれます。パッケージや器にもこだわっておりますので、ぜひ手にとった瞬間から「和の味わい」を五感で楽しんで頂ければ幸いです。

家庭のお菓子「栗きんとん」の完成度を高め、和菓子として商品化

三大和菓子処の一つとして知られる中津川は、古くから貴重な栗が採れる名産地でした。江戸時代後期には茶の湯文化のにぎわいとともに菓子職人達がこぞって腕を競い合い、名産の栗を用いたお菓子を多数生み出したと言われています中津川の代表的な栗菓子である「栗きんとん」もその一つ。元々は家庭のお菓子だった栗きんとんを和菓子として昇華させ、初めて商品化したのが当店です。蒸し上げた栗を砂糖とともに鍋でじっくりと炊き上げる昔ながらの「おこげ」ができる製法で、今も一つ一つ丁寧に作っています。その「おこげ」のおいしさに注目して出来上がったおせんべい「極栗」や織部風の陶器の器も楽しめるふんわり上品な和栗モンブラン「栗花落(つゆり)」なども当店の人気商品です。「こんなに美味しい栗のお菓子、初めて!」とお喜び下さるお客様の声を励みに、これからも妥協することなく、和の趣を活かしたこだわりの栗菓子を皆様にお届けして参ります。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

山口 勉やまぐち つとむ

職人の手仕事で作り出された和菓子の「感動」をお客様にお届けする

当店の和菓子は、昔ながらの機材や製法を用いて、全て職人が手作業で仕上げています。気候や湿度によっても味が変わるため、どれだけ技術をこらしても毎日が全く同じ味には仕上がりません。画一的な出来上がりではなく、その時々にできる最高のおいしさを表現できるのが手作りの醍醐味といえるでしょう。茶の湯の精神である「一期一会」のように、私たちが手掛けるお菓子で「その瞬間こその感動」をぜひ味わって頂けたらと願っています。

About

松月堂にて30年以上勤務し、現在は工場長を務める。「見て覚えろ」という昔ながらのやり方で、同店の先輩職人から様々な匠の技を会得した。今も職人として自らの仕事と日々向き合い、和菓子の技術向上に余念がない。

このメーカーの他の商品

この商品に興味ある人はこんな商品を見ています