株式会社キタヤ物産

北海道の魅力が詰まった、幅広いジャンルの商品を扱う卸商社

札幌市に本社を構え、北海道産の商品やおみやげ品を幅広く扱っている卸商社です。その中でも、北海道の生クリームを使った生キャラメルの取扱に注力。常温で販売できるのが大きな特徴の商品です。グループ会社である有限会社アイバが製造を一手に担い、万全の品質管理体制を整えています。

企業名
株式会社キタヤ物産
創業
-
ブランド名
アイバ
メーカー所在地
北海道
HP
https://www.aiba-namakyarameru.jp/pc/index.html
SNS
-

イチオシ商品

ミルク感といちごの酸味が絶妙。〈生キャラメル 摩周ルビーいちご9粒〉

北海道産乳脂肪45%の生クリームと北海道産摩周ルビーいちごのみを使用し、ミルク感たっぷりの、なつかしい甘さの生キャラメルです。酸味と甘みのバランスにも留意。口に入れると、ほんのりいちごの香りにつつまれ、すぐにキャラメルの甘みが続き、思わず笑顔になれるお菓子です。

point

Point

こだわりのポイント

常温で販売できる、生キャラメルシリーズ

一時期大ブームとなった生キャラメルは冷蔵品でした。ブームが終焉を迎え、改めて長く求められ続ける生キャラメルの開発に取り組んだ結果、生まれたのが常温で販売できる〈生キャラメル 常温タイプ〉シリーズ。
キャラメルの美味しさをストレートに味わえるプレーンをはじめ、ミルク、メロン、摩周ルビーいちご、抹茶、チョコ、ヘルシーDo認定黒豆などを販売しています。このうち3種類が、札幌商工会議所が認証する〈北のブランド2021〉に選定されました。

チョコレート、ガム、キャラメルは永遠に愛され続けるお菓子

従来の生キャラメルの難点は冷蔵品であることでした。観光に来られたお客様が北海道土産として購入するときには買いづらく、北海道外への出荷においても輸送コストがかかることも、売上が減少していった要因と考えられます。ただ、生キャラメルは非常に美味しいお菓子。チョコレート、ガム、キャラメルは時代が変わっても愛されるお菓子と捉え、独自で製法を開発し、常温での販売を可能にしました。
原材料は北海道産生クリーム。使用する原材料の約90パーセントは北海道産を使っています。製造においては材料の撹拌のみ機械を使いますが、その後、銅鍋で溶かし、カットする工程はスタッフが手作業で行っています。また、それぞれの味の製造においては、作業手順を変え、味の違いを引き出しています。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

自由な発想のもと、試行錯誤を繰り返し、生まれた商品

「ブームに左右されず、売れ続ける生キャラメルをつくりたい」。そんな思いで常温の生キャラメルの開発に取り組みました。最初は菓子メーカーに開発を依頼しようとしていたのですが、レシピが存在しないという理由ですべて断られ、「ならば、自分で!」と挑戦。私は調理の専門家でもない。自由な発想のもと、失敗はあたりまえの気持ちで取り組み、約1年間の開発期間を経て出来上がったのが、この商品です。生キャラメル独特の口溶けを大切に、数量を限定し、手づくりで提供しています。

About

1961年北海道生まれ
観光産業が活発な北海道の土地柄を生かした仕事をしたいと思い、土産物などを扱う問屋に就職
1998年、北海道産の商品を扱う商社、有限会社アイバを設立
2001年、有限会社アイバのグループ会社として、一次卸商社、キタヤ物産を立ち上げ、代表取締役に就任
2009年に常温で販売できる生キャラメルの開発に成功し、商品化

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