有限会社湖月庵

1946年に茨城・筑西市に創業。SL列車が走る風情ある街の和菓子店

茨城県筑西市に1946年に創業。せんべいや飴などの菓子店として地域に愛されていました。現在は創業者の三代目が代表取締役に就任。約半世紀人気の最中〈館最中(やかたもなか)〉、茨城の奥久慈卵を使った〈きぬのまゆ玉〉をはじめ、地元茨城の原材料を生かした和菓子を製造。店舗の最寄り駅では懐かしいSL列車が定期運行、歴史と文化の風情あふれる鉄道の街に建つ和菓子店です。

企業名
有限会社湖月庵
創業
-
ブランド名
湖月庵
メーカー所在地
茨城県
HP
https://www.kogetsuan.com/
SNS
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イチオシ商品

まろやかな黄味餡にホワイトチョコレートをくるんだ〈きぬのまゆ玉〉

しっとりした黄味餡をホワイトチョコレートでくるんだ、見た目も可愛いお菓子。1個12グラムの食べやすい大きさです。黄味餡で使う卵は茨城産のブランド卵〈奥久慈卵〉。良質で新鮮な卵が手に入る環境を生かしています。黄味餡とホワイトチョコレートから生まれるまろやかな甘みと絹のような口溶けが特徴です。

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Point

こだわりのポイント

手間ひまかけて、素材の良さを引き出す

湖月庵が運営する和菓子ブランドが〈館最中本舗 湖月庵〉です。全国菓子博覧会名誉大賞を受賞した最中〈館最中〉をはじめ、黄味餡をホワイトチョコレートで包んだ〈きぬのまゆ玉〉、しっとりした生地の〈館どら焼〉、栗が一粒入った〈栗どら焼〉など、長く愛され続けている和菓子が多くあります。国内産や茨城産の原材料を使い、素材の良さを手間ひまかけて引き出し、ていねいにつくり上げています。

国内産・茨城産の素材・餡・手づくりにこだわった和菓子

重視しているのは、素材・餡・手づくりです。
【素材】小豆は北海道十勝産の大粒小豆、砂糖は白ざら糖の中でも純度の高いものを使っています。茨城は全国で1位の鶏卵出荷量を誇るほど卵の生産が盛ん。卵は茨城産のブランド卵〈奥久慈卵〉を仕入れています。
【餡】最中に使用する餡はすべて自家製。煮た豆は白ざら糖の蜜に浸し、選別。糖蜜を煮詰め、豆をもどし、練り上げ、冷ますまでに三日間かかります。
【手づくり】工程のすべてを機械化せず、手づくりの工程も重視しています。工場と店舗、配送部門が隣接しているため、つくりたてを店舗に並べることができ、配送もスムーズです。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

上野 貴則うえの たかのり

素材の新鮮さを大切に、茨城だからつくることのできる和菓子

「良き素材を使い、良きものを生み出し、良き商品を提供し、喜んでいただく」をモットーに、お菓子づくりに取り組んでいます。良質な茨城の素材を使う理由は、品質はもちろん、鮮度も高いから。お菓子づくりにおいて新鮮な素材を使うのは大切だと思います。2008年頃から、海外にも商品を発送し、世界35カ国のお客様へお届けしています。これからも、ていねいにつくり続けることで、私たちの味を世界に伝えていきたいと思っています。

About

代表取締役であり、和菓子職人としても従事
1979年生まれ
大学卒業後、就職。約2年間国内勤務後、中国で寿司店の立ち上げの支援などに携わる。このとき、改めて日本の文化を見直すようになり、帰国後に家業である湖月庵に入社。
約2年間、昼間は製造や店舗での接客を手伝いながら、夜は東京製菓学校に通うというハードな日々を過ごしながら、和菓子の知識を身に付ける。

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