聖萬堂株式会社

全国の物産展を渡り歩いた店主が手がける「栗餡団(くりあんとん)」が大人気の和菓子店

2000年、自社ブランド「ちえちゃんちのアイス」の委託製造販売から端を発した聖萬堂。その後、全国有名百貨店における鯛焼きの製造・実演販売で培った菓子製造の技術を糧に「栗餡団」の開発に成功しました。2007年には法人化および菓子製造所兼店舗をオープン。2010年には新商品「あいらぶ饅頭」もラインナップに加わっています。

企業名
聖萬堂株式会社
創業
-
ブランド名
聖萬堂
メーカー所在地
岡山県
HP
http://www.kurianton.com/
SNS
-

イチオシ商品

国産米粉を使用した"もっちり"生地に、栗をまるごと使った"ずっしり"感も

地元・岡山県北の大手製粉メーカーで製造された国産米粉を使用したカステラ生地は、なめらかで香ばしい味わい。甘さ控えめの餡の中には有機JAS認証の天津甘栗が丸ごと2つも入っており、食べ応えも抜群です。

point

Point

こだわりのポイント

岡山県北の「鏡野」で育まれた自然の恵みに、栗の味わいをのせて

聖萬堂が位置するのは、岡山市内から車で1時間20分、鳥取県との県境にある「鏡野町(かがみのちょう)」。町内には吉井川が流れており、四季折々の雄大な自然に囲まれた土地です。店舗には地元のお客さんが頻繁に足を運ぶ姿が見受けられるほか、近畿・九州エリアからのお客さんもあとを絶ちません。有名百貨店が催す物産展への出展やECサイトでの販売をきっかけに、聖萬堂の知名度は今や全国規模となっています。

今後は商品開発を強化!来春には"プレミアム版栗餡団"も登場予定

大きな栗が丸ごと入っているのが特徴の「栗餡団」。現在は有機JAS認証検査をパスした中国産の天津栗を厳選して使用していますが、今後は地元・岡山で採れた国産栗を使用できるよう、県にも協力を仰ぎながら鋭意開発中。今秋に収穫予定の岡山栗を熟成させたのち、来春には”プレミアムバージョン”の栗餡団をデビューさせる予定です。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

試行錯誤の末に辿り着いた、オリジナルの製法が自慢です

アメリカで学んで仕事をしていた私が帰国したのは2000年のこと。古い友人と始めたアイスクリームの製造販売から菓子製造の道を歩み始めましたが、当時はまったくの未経験。栗餡団も、実は見よう見まねの試行錯誤の末の産物でした。有名店に足を運んでは遠目に技術を見学して、自ら改良を重ねて現在の味を確立しています。

About

・2000年 家族とともにアメリカより帰国
 同年 アイスクリームの委託製造販売を開始、その後は全国有名百貨店の岡山物産展に出店
・2003年 鯛焼きが商材に加わる
・2007年 境野町に製造所兼店舗を構えて聖萬堂株式会社を設立

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