宮崎銘菓チーズまんじゅうの専門店
宮崎の銘菓、チーズまんじゅうはチーズ餡を包んだお菓子です。宮崎にはこのお菓子を製造するメーカーが約250存在すると言われています。当社のチーズまんじゅうは福祉施設で行う作業として製造がスタート。その味が評判になり、2017年に法人化。現在、オリジナルのチーズまんじゅう専門店〈菓子工房そらいろ〉を展開しています。
イチオシ商品
クッキー生地のサクサク感が魅力の〈おひさま チーズまんじゅう〉
さわやかな酸味が特徴のクリームチーズをクッキー生地で包み、焼き上げました。サクサクとした生地と濃厚なチーズのクリームが好相性。生乳でつくられたクリームチーズを使っているため、後口はさっぱり。バイヤー様には、最も売上の良い４個入りをご提案。チーズまんじゅうが初めてのお客様も手に取りやすい個数です。
こだわりのポイント
チーズまんじゅうのブランド〈菓子工房そらいろ〉の看板商品であり、原点とも言えるのが〈おひさまチーズまんじゅう〉。九州産の小麦粉、宮崎産の卵、南九州産のバターを使用。クリームチーズはオーストラリアの生乳を国内で製造したものを使っています。チーズが苦手な方に向け、クリームチーズの代わりにあんこを使用したものや高千穂釜炒茶、いちご、黒糖などを使ったチーズまんじゅうもラインナップしています。
イタリアンのシェフの「チーズまんじゅうのチーズがブルーチーズであれば、ワインにも合うよね」の言葉からヒントを経て開発・製造したのが〈大人のチーズまんじゅう ブルー〉。クリームチーズにゴルゴンゾーラチーズを混ぜ、お酒にも合う逸品に仕上げました。使用するゴルゴンゾーラはチーズの油分が出過ぎないものを厳選。クリームチーズとの混合比率も試行錯誤の上、決定。クセのあるチーズが好きな方にも好評です。〈大人シリーズ〉の新商品も検討しています。
シェフ・職人について
専務取締役、商品開発
田尻 哲朗たじり てつろう
手づくりを大切に、チーズまんじゅうの美味しさを全国に広めたい
宮崎に生まれ、大学時代は大阪で過ごし、両親が住んでいる高千穂にＵターン。おひさまチーズまんじゅうの開発に取り組んでいます。製造は手づくりの工程を重視し、機械にのみ頼らない生産体制をつくっています。東京や大阪など大都市の百貨店における催事や販売店、生協などを通して販路を拡大。全国のバイヤー様の協力をいただきながら、自社ブランドはもちろん、宮崎のお菓子としてチーズまんじゅうの知名度も上げていきたいと思っています。
1987年、宮崎市生まれ
宮崎の高校を卒業後、桃山学院大学（大阪府）を卒業。宮崎市内の企業を経て、障がい者施設に勤務。社会福祉士の資格も持つ。
施設利用者が作業として行っていたチーズまんじゅうの製造に携わる。もともとは母が保管していたレシピをブラッシュアップ。品質の安定や味の改良を重ねる。
2017年に〈おひさま チーズまんじゅう〉の製造会社として法人化。企画開発や製造に携わり、現在に至る。
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