金沢製菓

創業昭和26年、昔から変わらないこだわりと製法で“他とはちがう”ポン菓子を作り続けています

金沢製菓は水飴の製造・販売業として昭和26年に創業しました。昭和34年、高知への行商中にポン菓子機の存在を知った1代目・金澤増夫は、自社の水飴を使ったポン菓子の販売を思いついたことからポン菓子の製造がスタート。その後、2代目・金澤憲一郎が開発したポン菓子「コメオコシ」がヒットし、現在は3代目・榎本収が伝統の味を受け継いでいます。2020年9月には『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)でご紹介いただきました。

企業名
金沢製菓
創業
-
ブランド名
金沢製菓
メーカー所在地
愛媛県
HP
https://kanazawa-seika.jp/
SNS
  • instagram

イチオシ商品

定番の味を可愛いボトルに詰め込んだ「PONGASI 心」

「PONGASI 心」は、コメオコシの定番フレーバーである「うすしお味」「黒糖味」「いちご味」「ゆず味」と、和風ポップコーン「トウモロコシ」の「黒糖味」の個包装を可愛いボトルに詰め合わせた商品です。贈答品やお土産の品として愛される弊社のポン菓子を手軽に味わえるだけでなく、手土産にも最適です。

point

Point

こだわりのポイント

粒が大きく見栄えが良い高品質な国産米のみを厳選して使用

米菓子の命ともいえるのが原料となる米です。創業当初より半世紀をかけて“米”探しに重点をおいて、味と品質共に納得できる国産米にたどり着きました。現在も農家と契約を結んで安定して高品質な国産米を仕入れて使い続けています。粒が大きい米は見栄えがいいだけでなく、膨化させた際にサクサクとした食感がより強くなるんです。

“賞味期限8ヶ月”を支えているのは徹底した乾燥工程

弊社が競合他社のポン菓子に負けない一番の強みといえば賞味期限の長さです。他社のポン菓子ではおそらく6ヶ月、短いもので2ヶ月くらいの賞味期限だと思います。ところが弊社のポン菓子の賞味期限は240日、約8ヶ月あります。通常、ポン菓子は米を膨張させて水飴や砂糖などの原料を入れたものを成形していきます。それをそのまま商品として出荷するところも多いかもしれませんが、弊社ではサクッとした食感や、手がベタつかない商品を作るために、成形後に念入りに乾燥を行います。そこで水分をしっかり飛ばして水分量を減らすことで長い賞味期限を保つことが出来ています。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

愛着のあるポン菓子の味を引き継いでいきたかったんです

弊社の2代目・金澤憲一郎の末っ子として生まれた私は独立後、大阪で不動産の営業として働いていました。その後、愛媛に帰郷し栄養士として働いていたところ、父が体調をくずしたため家業を継ぐ決心をしました。もともと幼い頃から父が開発したコメオコシを食べていた大好きだったので、その味が父の代で止まってしまうのは悲しいなという思いがずっとありました。祖父や父が生み出した味を引き継いでいけたらという気持ちもあり今に至ります。

About

大阪で不動産の営業職として2年ほど勤務。その後、栄養士の資格をとり帰郷。愛媛県で栄養士として働くことに。その後、飲食業で仕事をしていた榎本収(現在の3代目)と結婚。2021年1月に夫・収が3代目となり、自身は総務や経理、営業などを担っている。

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