有限会社鶏卵堂

「鶏卵饅頭」をはじめ素朴で風味豊かなお茶菓子を。島根県益田ブランドにも認定されたお菓子メーカー。

鶏卵堂が島根県益田市に店を構えたのは1955年のこと。当時、京都市の住吉製菓が看板商品としていた鶏卵饅頭の独自製法を譲り受けて開業いたしました。「鶏卵饅頭の鶏卵堂」と長年皆さまに愛され、現在は3代目店主が鶏卵饅頭を軸に、新たな和洋折衷のお菓子も手掛けます。お茶のお供や大事な方へのお土産に当店のお菓子をぜひご賞味下さい。

企業名
有限会社鶏卵堂
創業
-
ブランド名
鶏卵堂
メーカー所在地
島根県
HP
https://www.keirando.com/
SNS
-

イチオシ商品

受け継がれた味を世代問わず楽しめる鶏卵饅頭

鶏卵饅頭は、地産地消の新鮮な鶏卵をふんだんに使った生地と白餡の調和をお楽しみ頂けるお菓子です。子どもやご年配の方でも手軽に食べやすい一口大の大きさなので、お茶を合わせると饅頭を食べる手が止まらなくなるというお声をよく頂きます。益田市の名物として、地元のお客様だけではなく他県の方からも大変好評頂いております。

point

Point

こだわりのポイント

地産地消の素材の鮮度を活かし、素朴で風味豊かなお菓子をお届け

鶏卵堂のこだわりは、新鮮な素材をふんだんに用いること。鶏卵饅頭のキモというべき卵は提携している島根県益田の村上養鶏場のものを用い、夕方に仕入れては翌日の朝6時半に使うという素材にとことんこだわった地産地消を続けております。時を経ても変わらない、ほっと安心できる昔ながらの姿と素朴な味は老若男女問わず人気です。特に地元のお客様の中には本店で焼き立てが食べたいと毎日のように来られる方もいらっしゃいます。

製造工程に機械を取り入れながらもお菓子を「手作り」に近づける工夫

15年前に店舗が移転したのをきっかけに、手作りでご提供し続けていたお菓子の製造工程に機械を導入しました。オートメーション化の際にこだわったのは、機械を使いながらも「手作りの味」にいかに近づけるか。生地の配合や餡との組み合わせ、焼き時間などといった部分は、職人が育んできた経験やカンに基づく部分が多く含まれています。機械を用いると質の均質化と量産はできますが、手仕事とはやはり違いが生まれます。機械と手仕事のそれぞれ優れた部分を調和させるべく、開発には苦心いたしました。現在では、機械の力を借りながら、よりよいお菓子をお客様にご提供しております。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

手間や労力を惜しまずに、忘れられない確かな味を継承し、守り続ける

鶏卵饅頭は、京都の住吉製菓で販売されていた頃から時代を超えて通用する「完成された味」でした。テレビ「探偵ナイトスクープ」でも取り上げられましたが、昔食べた味を求めて鶏卵堂まで足を運んで下さったお客様もいらっしゃいます。平成20年度には菓子部門の中で唯一、市民投票1位の結果で益田ブランドに選ばれ、全国菓子大博覧会でも数回賞を頂きました。素朴だからこそごまかしのきかない「鶏卵饅頭」。ぜひ変わらぬ味をお楽しみ下さい。

About

全国菓子大博覧会では1961年に金賞、1988年には名誉金賞、そして2008年には厚生労働大臣賞を受賞。2008年には29商品の中から堂々の1位で益田ブランド認定されており、ふるさと納税の返礼品ともなっています。

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