白桃や瀬戸内レモン、蒜山ジャージー牛乳など、岡山の特産品を掛け合わせて。
フルーツ王国である岡山の恵みをお菓子作りに生かしているのがせとうち寿の大きな強み。また、白桃×蒜山ジャージー牛乳で作った「白桃とチーズのおかやまラング」、瀬戸内産レモンチョコレートに瀬戸内産はちみつのクッキー生地で仕上げた「レモンラングドシャ はちみつ仕立て」など、特産品をかけあわせたものも目立ちます。
最近の新商品である「とろける白桃フロマージュ」も、蒜山ジャージー牛乳のカスタードクリームを桃風味のチーズスフレで包んで焼き上げたもの。特産品×特産品の妙で、極上の美味しさを生み出しています。
県外では珍しい岡山特産品を今後もお届けしていきたい。
せとうち寿では、県外ではあまり知られていない特産品を取り入れたお菓子作りにも積極的に取り組んでいます。白桃やマスカットはもちろん、黄ニラや白いサツマイモなどを使ったお菓子も、登場しています。今後は、備中の黒豆やれんこんなどを煎餅などに加工することも検討中。有名な児島のジーンズにちなんで「藍」を使ったお菓子の開発も進めていくことを考えています。
また、当社では商品の美味しさはもちろんのこと、ディスプレイ、パッケージもおしゃれに仕上げることにこだわっています。「フルーツパフェサンドクッキー」の販売ゾーンに、精巧に作られたフルーツパフェの大きなサンプルを置くなど、商品の見せ方にも工夫を凝らしており、おしゃれな岡山土産を印象づけています。今後も、新たな商品づくりにチャレンジしていきます。