有限会社菊池菓子舗

山形県酒田市の老舗菓子舗が届ける、本物の美味しさを実現した和洋菓子

明治17年創業の老舗「菓匠 菊池」。山形県酒田市に3店舗を構え、「本物の美味しさを届ける」をモットーに、和洋菓子のラインナップを展開しています。
主力商品は、バター風味の焼き菓子「酒田むすめ」をはじめ、日本海の荒波をイメージした「日本海路」、コーヒー風味の「南国」など。
いずれも無添加・厳選素材で仕上げたもので、酒田の地元民はもちろん、山形土産としてたくさんの人に愛されています。

企業名
有限会社菊池菓子舗
創業
130年
ブランド名
菓匠 菊池
メーカー所在地
山形県
HP
https://kikuchikashiho.shop-pro.jp/
SNS
  • instagram
point

Point

こだわりのポイント

本物の素材にこだわった菓子製造を心がけ、山形の名産から東北の名産に

「菓匠 菊池」の一番のこだわりはやはり素材。あんこは小豆と砂糖だけ炊くほか、わらび餅はわらび粉を使用するなど、本物の素材を使い、本物の美味しさを追求しています。
また、山形名産のだだ茶豆を使った「だだちゃ煎餅」や地元産の乳製品を取り入れた「鳥海高原ヨーグルトタルト」「月山高原ブルーベリーチーズケーキ」なども販売中。
山形の名産品から、東北の名産品としても親しんでいただけるよう、努力を重ねております。

大正時代から時代を先取り。現在は地元食材も活かして、全国へ展開も

明治17年創業で150年近い歴史を持つ「菓匠 菊池」。明治維新で武士業を廃業したことで、菓子屋として店を構えるようになったといいます。創業当時は和菓子が中心でしたが、日本の西洋化に伴って洋菓子も展開するようになり、大正時代にはすでにクリームを使った菓子を提供していたとか。
現在の看板商品である、「酒田むすめ」「日本海路」「南国」は40年以上前からの定番商品。最近では、鳥海高原牧場で生産されたヨーグルトを使った「鳥海高原ヨーグルトタルト」、鶴岡市の無農薬・有機農法の農家で生産されたブルーベリーを使用した「月山高原ブルーベリータルト」、山形の餅米を使った「抹茶クリーム大福」なども人気です。
また、観光施設への卸売や、関東や関西のスーパーや百貨店への提供も増大しています。今後、さらに販路を広げ、インバウンド向けのお土産等も提案していきたいと意欲を持っています。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

代表取締役

菊池 武彦きくち たけひこ

6代目として、お菓子で地域を活性化させられるよう貢献していきたい

生まれた時から、「菓匠 菊池」のお菓子をそばに感じて育ってきました。そのため自然とこの仕事に。今は、企画・開発など、菓子についての全てに携わっていますが、やはり「菊池さんのお菓子は美味しい」と言っていただけるのが嬉しいです。私で6代目となりますが、従業員の頑張りに日々支えられています。愛する酒田および山形を活性化させるためにも、今後も美味しいお菓子をお届けしてまいります。

About

大学でマーケティングを学び、兵庫県芦屋市にある「アンリ・シャルパンティエ」に入社。5年ほど勤務したのち、酒田へ帰郷し、菊池菓子舗に入社。

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