株式会社菓秀苑森長

1793年創業、伝統の「森長おこし」と革新の「半熟生カステラ」を生み出す長崎県諫早市の老舗菓子舗

長崎県諫早(いさはや)市にて、寛政五年(1793年)に創業した「菓秀苑森長」。創業より「黒おこし(諫早おこし)」を作り続け、地元の方々を中心に長年にわたって愛され続けてきました。
昭和49年から新しく「長崎カステラ」の製造もスタート。そして2009年には「半熟生カステラ」を販売するなど、伝統を守りながらも革新を追い求め続けています。

企業名
株式会社菓秀苑森長
創業
1793年
ブランド名
株式会社菓秀苑森長
メーカー所在地
長崎県
HP
https://kashuen-moricho.co.jp/
SNS
  • instagram
  • facebook

イチオシ商品

外はふわふわ、中はとろとろ。お一人でもぺろりと食べられるサイズの生カステラ

外はふわっと、中はとろ~りとした食感を実現した、半熟生カステラのmini版です。9センチの食べきりサイズなので、お一人でもぺろりと食べられます。
材料は至ってシンプルで、砂糖・小麦粉・卵の三種類のみ。卵は安心安全な国産を使用しています。
国内だけでなく、海外でも大人気の新食感スイーツです。

point

Point

こだわりのポイント

地域の特色を活かして誕生した「黒おこし」

「伝統を守り、革新を追い求める」を掲げ、伝統の「森長おこし」と革新の「半熟生カステラ」などを製造しています。
諫早市は江戸時代から諫早湾の干拓事業が盛んで余剰米があったこと、さらにシュガーロード(長崎街道)の宿場町であったことから、米と砂糖が容易に手に入る環境でした。そこに初代龍吉が着目し、独自の製法でお菓子を製造。これが、黒おこし(諫早おこし)のはじまりと言われています。

「半熟生カステラ」シリーズは累計販売数50万個を突破!

「長崎=カステラ」というイメージが根付いていることから、昭和49年から「長崎カステラ」の製造販売を開始しました。その派生商品として誕生したのが、「半熟生カステラ」シリーズです。2009年11月の発売以来、累計販売数は50万個を超え、2014年からは海外展開も開始しています。
「黒おこし」は、諫早市の名物として地元の方々から、そして、「半熟生カステラ」は長崎へ観光に来た方へのお土産として、多くの方々に親しまれています。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

営業兼製造本部長

立山 純明たちやま すみあき

お客様の声が原動力、より多くのお客様に味わっていただきたい

新卒から入社して30年にわたって商品製造を担当していました。営業も兼務することになり、お客様の声を直接聞く機会が増えたことで、また違った視点で製品改善に取り組んでいます。
以前、当社のお菓子を食べた小学生から長文のお手紙が送られてきました。まだ低学年だと思われますが、一生懸命「美味しさ」を伝えてくれるのが見受けられ、とても感動したのを覚えています。この手紙は社内に飾られ、全社員のモチベーションにつながっています。
今後は、長崎のカステラ業界で大手に割り込み、より多くのお客様に当社のお菓子を味わってもらいたいです。

About

1989年に新卒で入社し、30年にわたり商品製造に携わる。半熟生カステラの開発製造にも携わり、商品化まで担当。現在は営業も兼務し、商品の提案や販促活動に注力している。

このメーカーの他の商品

この商品に興味ある人はこんな商品を見ています