株式会社栄太楼

創業は大正12年。こだわりぬいた素材で四季折々の和菓子を作り続ける、福井県の老舗和菓子屋

先々代が大正12年に創業し、令和5年で創業100周年を迎えた栄太楼。職人が厳選し、こだわりぬいた素材で作る和菓子は、地域のみなさまはもちろん、観光客の方々にも楽しんでいただいています。
四季折々の和菓子をはじめ、福井県の銘菓である羽二重餅も製造。これまでの歴史を大切にしながら、現代の要素を取り入れた新しいお菓子作りにも挑戦しています。

企業名
株式会社栄太楼
創業
100年
ブランド名
栄太楼
メーカー所在地
福井県
HP
https://www.eitaro.co.jp/
SNS
  • instagram
point

Point

こだわりのポイント

食べた人を笑顔にする、伝統と革新の和菓子を展開

「お菓子を食べて笑顔になろう」という想いを胸に、日々和菓子を作り続けています。福井の銘菓である羽二重餅や季節ごとのデザインが美しい上生菓子、フルーツとあんを羽二重餅で包んだ “まるごとシリーズ” など、多彩なラインナップを展開。伝統のどら焼きや酒まんじゅう、季節菓子も各種取り揃えています。
現在は四代目が新しい風を取り入れたお菓子作りを展開するなど、新しい試みも行っています。

100年以上続く伝統を守りながら、時代のニーズに合ったお菓子作りにも挑戦

私たちは、100年以上の伝統を守りつつ、常に新しい挑戦に取り組んでいます。幅広い世代の方に和菓子を楽しんでいただくため、時代に合ったアレンジをしたり、洋菓子の素材を活用したりと、柔軟な発想を大切にしています。
ときには、お客様からの声がヒントになることも。たとえば、町探検で訪れた小学生から「チョコレート×羽二重餅」のアイデアをもらい、2〜3年の構想を経て、「羽二重ショコラ」が誕生しました。柔らかい羽二重餅に、生クリームを練り込んだ生チョコ風のチョコレートを包み、ホワイトチョコの粉末をトッピング。若い世代にも喜ばれる逸品が完成しました。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

岡嵜 義大おかざき よしひろ

栄太楼を成長させ、一人でも多くの方に自分の作った和菓子を届けたい

栄太楼の歴史と実績を大切にしながら、現代の要素を取り入れたお菓子づくりをしております。自分の作った和菓子が店頭に並び、お客様に購入されていく様子を見て、日々やりがいを感じています。高校卒業後、3年間ほど名古屋の和菓子屋さんで修行していました。その時にお世話になった親方から「今ではこんなお菓子を作れるようになったのか」と褒められると、とても嬉しいです。将来的には、技術面で親方を超えることを目指し、家族経営の枠を超えて会社を大きくすることが私の目標です。

About

高校卒業後、名古屋の和菓子店「小ざくらや一清」にて3年ほど修行を積み、現在は製造を担当。Instagramにて自身が手がけた上生菓子等を紹介し、和菓子の魅力を広く伝えている。

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