“おいしさで笑顔を” 山形市内初の洋菓子専門店として1966年に創業
シベールは、当時山形市内に洋菓子店がなく、創業者が「最初になりたい」と考えたことがきっかけとなり、1966年に創業しました。以来現在まで、「おいしさで笑顔を広げ仕合わせになる」を理念に掲げ、看板商品であるラスクをはじめ、洋菓子やパン、カフェなどを展開。山形地区・仙台地区の店舗を中心に、通信販売で全国の方にも商品をご提供しています。
イチオシ商品
シンプルだけどおいしい、6種のクッキー詰め合わせ
「クッキー六重奏」は、バターをふんだんに使用した、一口サイズのクッキーです。6種類のクッキーは、それぞれ個性的なメロディを奏でながらも、すべてを味わうと1つに合わさるようなハーモニーを感じていただけます。シンプルな色・形が織りなす調和にも、ぜひご注目ください。
こだわりのポイント
2024年に発売30周年を迎えるシベール自慢のラスクは、商品として販売したフランスパンが思うように売れなかったというエピソードから誕生しました。 ラスクにして販売したところ瞬く間に完売し、「ラスクのためのフランスパンを焼いてみたら」という創業者のアイデアにより、さらにおいしいラスクが完成。これが、日本に「贈答用高級ラスク」という新ジャンルを生み出し、ラスクブームにもつながりました。
洋菓子専門店としてスタートしたシベールは、50年以上の歴史のなかでさまざまな商品を展開してまいりました。 店舗では焼きたてのパンや、パティシエがひとつひとつ心を込めて作ったケーキをお楽しみいただけます。また、山形・仙台エリアにあるシベールズカフェではイタリアンを中心としたカフェメニューをご用意しており、なかでも石窯で焼き上げるピザが自慢です。 さらに、名取市の「そば亭山彼方」では、「二八そば」や「麦切りうどん」をご提供しております。「よりよいものを作りたい」という熱い思いを持ったスタッフが、日々心を込めて手作りするお菓子やお料理を、ぜひご堪能ください。
シェフ・職人について
パティシエ
中条 美咲なかじょう みさき
多くの人が心を惹かれるケーキで、幸せを届けたい
子どもの頃から、自分が作ったお菓子を食べて喜ぶ顔を見るのがうれしく、「パティシエになりたい」と思うようになりました。シベールでも、手がけたお菓子をお客様に笑顔で口にしていただいたり、喜びの声をいただけることがうれしく、仕事のなかで自分自身の成長を感じられるのも、やりがいの1つです。味はもちろん、ひと目見てお客様の心をつかめるようなケーキを考え、形にできるよう、これからも精進してまいります。
家族が手作りのお菓子を喜んで食べる姿を見て、パティシエの道へ進むことを決意。高校卒業後、新潟県の製菓専門学校へ進学する。現在はシベールのパティシエとして、ケーキをはじめとした洋菓子づくりに日々専念している。
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