株式会社翁屋

りんごをはじめとする青森の特産物をさらに美味しくいただけるお菓子をお届けする老舗。

自然豊かな本州最北端の青森で育まれた和菓子の「おきな屋」。青森のおいしい素材を使い、なるべく無添加で、安全にお楽しみいただけるお菓子を、心を込めてお届けしています。
誕生以来、40年以上愛され続けたアップルグラッセ「薄紅(うすくれない)」「薄紅百顆(うすくれないひゃっか)」をはじめ、青森の特産物・りんごを使ったお菓子は多数。特産である長芋を使った生地に自家製のあんこを包んだかるかん風饅頭「雪逍遥」なども定番の人気です。青森では誰もが知る、和菓子の名店です。

企業名
株式会社翁屋
創業
107年
ブランド名
翁屋
メーカー所在地
青森県
HP
https://www.a-okinaya.co.jp/
SNS
  • instagram

イチオシ商品

甘酸っぱい紅玉りんごの風味を、心ゆくまで味わって。

青森県産の紅玉りんごを皮ごとグラッセにした「薄紅百顆(うすくれないひゃっか)」。青森県産の紅玉りんごを砂糖で煮上げ、乾燥・熟成させ、青森の雪に見立てた粉砂糖を振りかけて仕上げました。
手で簡単にちぎれる柔らかさで、リンゴの甘酸っぱさがたまりません。お土産に、贈答にと愛されてきた特別な味わいを、どうぞご賞味ください。

point

Point

こだわりのポイント

青森の美味しさをなるべく無添加で。自家製あんや生のりんごを使うこだわりも。

大正の頃に生まれたおきな屋が信条とするのは、地域に根付いてオリジナル色豊かな商品開発をすることと、特産物を取り入れた郷土色ある商品づくり。また、なるべく無添加で昔ながらのおいしさを追求し、北海道産小豆から炊いた自家製あんを使うことや、生果で仕入れたりんごを使うことも大切にしています。
商品は特にりんごを使ったものが主力となっており、薄紅と薄紅百顆のほか、りんご入りのパイ「たわわ」、りんごジャムを求肥餅で包んだ「林檎仙」も人気です。
自分へのご褒美にと求めてもらえるようなお菓子を、青森から全国へとお届けしていきます。

1918年の創業以来、青森に根ざし、お客様の生活の中で愛されるお菓子を作り続けて。

「おきな屋」を運営するのは、青森市に本社を置く株式会社翁屋です。和菓子部門でおきな屋、洋菓子部門で「赤い林檎」、アップルパイ部門で「スイーツファクトリー・パムパム」を展開・運営。青森に根ざし、愛されるお菓子作りを続けています。
創業は1918年。最初は青森市内で串団子や大福といった“朝生菓子”を中心にお届けしていましたが、1980年頃、リンゴを使ったお菓子製造がスタートしました。現在も、リンゴをはじめ特産物を取り入れつつ、できる限り無添加のお菓子を作ることにこだわっています。
商品開発には苦心しつつも、お客様の生活シーンに溶け込む商品をお届けする努力を続けています。受賞歴も多数あり、「薄紅」は第20回全国菓子大博覧会で厚生大臣賞を受賞。和風アップルパイの「たわわ」は、平成9年の全国育樹祭のときに、当時の皇太子殿下へと献上しました。
今後も特産物を活かす商品作りを続けるとともに、青森のリンゴの美味しさをお菓子に乗せて届けるため、海外輸出も図っていこうと気概に満ちています。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

代表取締役社長

阿部 淳之輔あべ じゅんのすけ

翁屋の原点を見つめ直し、今後も青森の特産品を使ったお菓子を広めたい。

「薄紅」をはじめとするリンゴを使ったお菓子は、贈答品、お土産品としてたくさんのお客様に愛していただいています。今後もこの流れを大切にしながら、創業当時に主力としていたお団子や餅菓子も、今一度見直さなくてはと考えております。翁屋の原点である朝生菓子と大切に育ててきたリンゴのお菓子、その両輪で今後も菓子製造を進め、青森を代表する菓子屋となっていければ。青森の特産品を使った様々なお菓子を全国はもちろん、海外にも広げ、たくさんの人に食べてもらいたいです。

About

東京で美容師として活躍し、店舗も運営していたが、翁屋4代目社長の後継として白羽の矢が立つ。平日は青森、週末は東京という生活で、製造、経理などを経験後、創業100周年のタイミングで5代目社長に就任。

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