歴史ある2つの和菓子店が合併し、京都に誕生した「三昇堂小倉」
「三昇堂小倉」は、昭和13年創業の「おぐ羅」と、昭和23年創業の三昇堂、2つの和菓子店が合併し、昭和58年に設立しました。
「いつも身近にある和菓子作り」をモットーに、伝統的かつ革新的な和菓子の製造・販売に尽力しております。
過去には”全国菓子大博覧会”において、内閣総理大臣賞や名誉総裁賞なども受賞した実績があります。
イチオシ商品
京都で生まれた麩饅頭に、三昇堂小倉ならではのスパイスを加えて
京都発の料理菓子として知られる麩饅頭は、いまやさまざまな地域の和菓子店で製造されています。弊社が生み出した生麩餅は、季節ごとにさまざまな京の風味を練り込んでいるのが特長です。
なかでも人気のよもぎ味は、1年を通してお楽しみいただけます。よもぎとこしあんのハーモニーを、ぜひご堪能ください。
こだわりのポイント
70年近くの販売実績がある京都駅構内の店舗では、日持ちも意識した京土産に最適な和菓子をご提供しております。また、時節の事柄が多い土地柄に合わせ、おはぎやかしわもち、月見団子など、季節や行事に合わせた和菓子の製造・販売も行っているのも、弊社の特長の1つです。
歴史的な風習に則った瞬間だけでなく、お茶菓子や手土産など、皆様が「ふとしたときに立ち寄りたい和菓子店」を目指し、商品の製造・開発に励んでいます。
販売している商品は、すべて京都の自社工場で製造しており、下請けやOEMなどは一切利用していません。可能な限り国産の原材料にこだわり、徹底的に管理された環境下で製造することにより、常に高品質な和菓子の提供を実現しています。
京都を中心に多くの方からご好評をいただいている弊社の和菓子の数々は、各地方の量販店でもお手に取っていただくことができ、さまざまな地域の方に愛される和菓子へと着実に成長中です。
シェフ・職人について
”伝統”と”革新”をテーマに、和菓子の魅力を多くの方に伝えたい
戦後まもなく京都で創業した「三昇堂」と、東京で創業したのち、戦後に京都へ拠点をうつした「おぐ羅」。歴史ある2つの和菓子店が、それぞれの得意を生かしながらともに歩み始め、京都で愛されるお店へと成長してまいりました。これからも皆様の日常に寄り添った和菓子店として、伝統的な京菓子、時節の和菓子を幅広い世代の方にお楽しみいただきながら、時代に沿った新たな和菓子の世界を切り拓いていけるよう、従業員一同精進いたします。
•1938年（昭和13年） 東京湯島天神にて、上生菓子を中心に製造を行う「おぐ羅」創業
•1948年（昭和23年） 京都南区にて、半生菓子や焼き菓子を中心に取り扱う「三昇堂」創業
•1952年（昭和27年） 「三昇堂」法人化
•1983年（昭和58年） 二店が合併し、株式会社三昇堂小倉として和菓子製造販売を開始
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