Chef, Artisan
シェフ・職人について
専務
冨永 昌志とみなが まさし
長い歴史を持つ『志ぐれ』を作っていることに誇りを感じています
『志ぐれ』は歴史のあるお菓子なので、「小さい頃によく食べていた」「大洲のお土産としていただいていた」など、お客様一人ひとりに思い出やエピソードがあります。そうした物語を聞く度に、「作っていて良かったな」と誇りに感じます。父である5代目の冨永明佳は、現在も元気に店舗に立っており、お客様に向けて『志ぐれ』の作り方や大洲の歴史を話しています。お話が終わると、「一緒に写真を撮ってください」「握手してください」と言われることも。お菓子を通じて大洲のことも知ってもらえるのが嬉しいです。
About
冨永松栄堂の6代目。関西学院大学商学部卒業後、お菓子業界に就職。バウムクーヘンのメーカーで、営業や接客、店舗管理などを経験してきた。現在は、志ぐれの砂糖蜜の製造を担当する傍ら、これまでの経験を活かして営業なども担当している。