Chef, Artisan
シェフ・職人について
嵯峨 壱朗さが いちろう
岩手県をお菓子で元気に。農家を支えるお菓子作りを目指して
「身近なお菓子から岩手県産の食材を知ってもらえれば、地元の農家さんを応援することができる。」そんな想いを胸に、私たちはお菓子作りに励んでおります。希少性の高い岩手県産の黒豆「雁喰い豆」も、手間がかかることから生産者は減少傾向。地元のおいしい食材を守り続けるためにも、身近なお菓子から地域食材の良さを再発見してもらいたい。そんな思いから、今後は岩手産の他の食材も取り入れつつ、長く愛されるお菓子作りを目指します。
About
大学卒業後、28歳ごろに家業である「有限会社 竹屋製菓」を継ぐために東京から岩手へ帰郷。その後、同社の代表取締役として、約35年以上に渡って、営業や商品開発、デザイン構成、原料の調達など製造以外の全ての業務に携わり、原料と製法にこだわったお菓子作りを追求し続けている。