新旧併せ持つ、ジャパンメイドのチョコレートを届ける
2016年創業の「株式会社セブンアールコンフェクショナリー」は、「ショコラ・ダ・ファミリア」をはじめとする、ジャパンメイドのさまざまなオリジナルのチョコレートを世に送り出してきました。昔ながらの美味しさも保ちつつ、今の時代にマッチしたアレンジも取り入れた、チョコレートを主力製品として展開しています。
イチオシ商品
伝統と革新をギュッと詰め込んだ、家族で楽しめるチョコレート
透明のカップに入っているのは、ミルク、スイート、ホワイト、紅茶、モカ、抹茶、ほうじ茶、ストロベリー、ゆず、きな粉の10種類の味のチョコレート。老舗の工場で伝統の製法を守りつつ、吟味した10種類のフレーバーで作り上げた、家族みんなで楽しめるチョコレートです。
こだわりのポイント
家族が集まるダイニングテーブルに置いて、みんながついつい手を伸ばしてしまうようなチョコレートがあれば…という構想から生まれたチョコレートブランド「ショコラ・ダ・ファミリア」。“家族”をブランドコンセプトの柱と考え、家族一人ひとりがお気に入りを見つけられる、10種類のフレーバーの「カラフルショコラ」を主軸商品としています。カラフルな見た目はもちろん、パッケージもお洒落な人気商品です。現在は、商品ラインナップの増加に励んでいます。
「ショコラ・ダ・ファミリア」のチョコレートを一緒に開発しているのは、京都の老舗ショコラティエ「フランス屋製菓」。70年以上続くチョコレートメーカーです。“家族のチョコレート”というコンセプトを実現するため、様々なフレーバーの展開を考えた際に、ユニークなフレーバーだけではなく、昔ながらの職人がつくる味わいも保つということも大切にしてきました。ほかにも、保護猫活動をしている団体とコラボした「カラフルショコラ ちよこ」や、食品ロス解消のためドライフルーツとチョコレートを掛け合わせた循環型商品「ロックチョコレートりんご」など、商品展開の幅も広がっています。熟練の職人のノウハウを活かしながら、今の時代に合わせ、ファミリー層を中心に喜んでもらえる商品を効率よく作ることを心がけています。なお、これまでは通販中心で販売していましたが、今後は実店舗拡充を推進していく所存です。
シェフ・職人について
代表取締役
前田 奈那まえだ なな
海外で感じた日本のチョコレートの可能性をもっと広げたい！
祖父が創業した老舗ショコラティエ「フランス屋製菓」のチョコレートが好きで、海外在住時に何度も取り寄せました。現地の人にも食べてもらったところ、いつもいい反応があり、日本のチョコレートには可能性がたくさんあると感じました。海外で私が得た感動、感覚を大切に、もっと楽しんでもらえるチョコレートを展開したいと思い、帰国後に起業。現在はファミリー層に向けた商品が主力ですが、今後は、海外の人に楽しんでもらえる製品も打ち出していきたいです。
大学を卒業後、航空会社に就職し、海外へ在住。その後、メーカーへ転職し、海外マーケティングを経験後、結婚、出産を経て、（株）セブンアールコンフェクショナリーを設立。「ショコラ・ダ・ファミリア」を中心とするチョコレート製品の企画に力を入れる一方で、出産・育児等でキャリアを諦めることなく働き続けやすい社会づくりへの取り組みにも、力を注いでいる。
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