豆や水にこだわり、豊かな風味と美しい色艶を備えた上質な餡を半世紀に渡って作り続ける八戸の製餡メーカー
あんこを使ったお菓子作りが盛んな青森県八戸市にて、上質な餡を半世紀以上作り続けてきた製餡メーカーです。あんこの魅力をより気軽に楽しんで頂けるように、2015年には自社ブランド「匠あんこ堂」を立ち上げました。「伝統と革新」を大切に、これからも時代に合った和菓子作りに挑戦し続けます。
イチオシ商品
新感覚スイーツ「ショコラ羊羹」&「フロマージュ羊羹」イストリア限定セット
チョコレートをベースにした「ヨーカン・オ・ショコラ」から、ホワイトチョコをベースにした苺の果肉入り「ストロベリー」とさくらの花が鮮やかに香る「さくら」の2種類、チーズケーキをイメージした「ヨーカン・オ・フロマージュ」からイチジク、クランベリー、クルミが入った「ドライフルーツ」と爽やかな風味の「レモン」の2種類、計4種類のキューブ羊羹をおとなの雛祭りをイメージしたセットにしました。
こだわりのポイント
お客様の食の安全に対するご要望にお応えすべく、食品安全マネジメントシステムであるFSSC22000を運用し、科学的根拠に基づいた品質管理を徹底しております。「匠あんこ堂」では、天然由来の甘味料「羅漢果」を使用した、砂糖を全く使わない低糖質・低カロリーな健康和菓子も各種販売しております。老舗の餡をたっぷり使った、おいしくて安心安全で体に優しいお菓子をご賞味ください。
製餡会社の暖簾分けを受けたことから始まった当社は、創業時より生餡や練り餡を和菓子店やパン屋等に卸売りするほか、一般のお客様への販売も行ってきました。青森という土地柄、彼岸団子などを自宅で作る方も多く、地域のお客様から長年ご愛顧頂いております。
2015年には、職人の技で仕上げた餡をより多くの方に気軽に楽しんで頂けるよう、お菓子ブランドとして「匠あんこ堂」を設立。記念すべき第一号商品は「本煉羊羹」です。契約栽培にて厳格な品質管理のもと生産された風味豊かな北海道産エリモ小豆と、結晶が大きく不純物が極めて少ない白双糖を使用した自信作です。
その後も商品開発に注力し、2022年には洋のテイストを取り入れたショコラ羊羹・フロマージュ羊羹が誕生。製餡技術を惜しみなく駆使した、当社ならではの味を多数作り出しています。
シェフ・職人について
中居林 達也なかいばやし たつや
あんこ屋として守り続けてきた「伝統の文化に新しい風をー。」という想い
古来より宮中行事に用いられ、貴族に愛されてきた和菓子。茶の湯とともに発展し、今では全国各地にその土地を代表するお菓子が存在しています。和菓子は日本を代表する文化遺産であり、地域を代表とする食文化。そんな和菓子の重要な原材料である「あん」を製造販売することで、少しでも和菓子文化に貢献できる事を誇りに思っております。長年培った餡職人の技術力と高い食品安全管理で、「伝統と革新」を大切に、今後も高品質な製品を幅広いお客様に向けて製造していきます。
創業者である父からかねご製餡を引き継いだ2代目社長。FSSC22000認証の取得など、食の安全を徹底し、美味しくて安全な餡や和菓子の提供に力を入れている。老舗ながら、菓子部門「匠あんこ堂」の設立や低糖質和菓子の製造販売など、伝統をふまえた新たなチャレンジにも多数取り組んでいる。
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