職人のこだわりが磨き上げた味をより多くの方にお伝えするために
もめん弥の看板ブランド「がんこ職人」の米菓は、あえて素材の産地を特定していません。原料となるお米は収穫する年の気候で水分量が変わるため、最適なお米を見極める職人の腕が問われます。最高のものを作るために職人たちがこらす創意工夫こそ、私たちの商品の要といえるでしょう。他ブランドの和菓子や洋菓子についても同様に、匠の技が生み出すおいしさを皆様にお届けすべく、当社のスタッフ一同、力を尽くて参ります。
「がんこ」な社員一同による、喜びと感動をご提供できる商品創り
当社は元々、菓子卸業の会社「有限会社タムラヤ寿」として1976年に商いを始めました。翌年には卸部門を廃止し、米菓の製造・販売をスタート。同年には、今や百貨店ブランドとして知られる米菓の商標「がんこ職人」の出願も行いました。和菓子部門を手掛けるようになったのは、創業から10年経った1986年のことです。現在の栃木市西方町に工房を移転し、和菓子店「もめん弥本店」をオープン。1989年には社名を「有限会社もめん弥」と改めました。
現在では幅広い商品を展開しておりますが、おかきやあられ、お煎餅のブランド「がんこ職人」が最もよく知られているブランドでしょう。がんことは、“こだわり”や“一徹”“強い意志”を表す言葉です。技と誇りをかけ、丹精を込めてお菓子を作る職人たちの想いを、その美味しさとともにお客様に伝えていきたい。私たちは「がんこ」な志をもって、お客様に喜びと感動をお届けできる商品を創り続けていく所存です。