株式会社二葉堂

創業200年以上。ロングセラーを生んできた長野県の老舗

二葉堂は江戸時代に創業。明治時代にはカステラの製造を手がけるようになり、昭和に入ると、バタークリームケーキやバウムクーヘンの製造にも着手。生産体制も整え、地域密着で成長してきた菓子メーカーです。長野市、千曲市、須坂市に10店舗を展開。長野の特産品である、りんごを生かしたお菓子の開発にも積極的に取り組んでいます。

企業名
株式会社二葉堂
創業
-
ブランド名
二葉堂
メーカー所在地
長野県
HP
https://futabado.com/index.html
SNS
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イチオシ商品

生地のふんわり感とりんごのシャリ感が絶妙

四角い型で焼き上げたバウムクーヘン生地にプレザーブ状にした長野県産りんごをすき間なくサンド。4層からなる生地の表面にはホワイトチョコレート風味のコーティングを施し、見た目もスタイリッシュでさわやか。ふんわりとした生地の甘みとりんごのシャリ感が絶妙のハーモニーを生んでいる逸品です。

point

Point

こだわりのポイント

カステラ、バウムクーヘン、りんごの菓子などロングセラーが続々

長年に渡り、味や品質の改良を重ねてきた〈カステラ〉シリーズは味のバリエーションも豊富に取りそろえ、季節限定品も人気。また、バウムクーヘンは季節を問わず愛され続けているロングセラーです。これらのシンプルながら飽きがこないお菓子の開発と製造は二葉堂の得意とするところ。地域のお客様はもちろん、他府県から長野を訪れるお客様からも高い評価をいただいています。

北信濃のふじりんごを使った菓子商品を展開

りんごやぶどうなどの果物が豊富な地域でもある長野。二葉堂では長野の果物を生かしたお菓子の開発にも積極的に取り組んでいます。北信濃のふじりんごを密煮した果汁をさくさくのパイ生地で包んだ〈りんごパイふじ〉や、信州りんごの果肉と練乳を白あんに練り込み、しっとりとした生地で包んだ〈おりんごまんじゅう〉などもラインナップ。ビジネスや観光などで長野を訪れたお客様への訴求にも力を入れていきます。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

手間ひまかける製造工程から生まれる繊細な味

現在、二葉堂を代表するお菓子となっているのが、今回の対象商品である〈りんご小径〉です。バウムクーヘン生地とりんごを合わせたこのお菓子は手間暇かけた製造工程から生まれます。バウムクーヘン特有の丸い切り株状の生地とは異なり、四角い型に流し、一層ずつじっくり焼き上げるのが〈りんご小径〉の特長。そのため、一層ごとに生地を均等に延ばす作業や、りんごを生地に敷き詰める作業が味の決め手に。これらの作業は熟練の職人の手作業によって行われます。

About

商品の安定供給と品質管理を徹底させるため、生産体制の充実を図っています。1968年には製造部門を独立させ、二葉屋製菓株式会社を設立。1994年には食品衛生優良施設として長野県知事賞を受賞しました。

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