株式会社大竹菓子舗

ケーキ、パン、アイスクリームなど多彩なお菓子をラインナップ

1966年に青森・十和田市に創業。当時はバタークリームのケーキや饅頭などの洋菓子・和菓子を販売。フランスでパティシエとして経験を積んだ現代表の大竹が入社以降は、ケーキや和菓子はもちろん、パンやチョコレート、アイスクリームなどの製造販売も開始。青森の果物や米粉を使ったお菓子も積極的に開発しています。

企業名
株式会社大竹菓子舗
創業
-
ブランド名
大竹菓子舗
メーカー所在地
青森県
HP
http://ootake.net/
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point

Point

こだわりのポイント

プリンやロールケーキなど定番のおやつが人気の〈魔女〉シリーズ

濃厚バニラ、なめらか、りんごの3つのフレーバーの〈魔女のプリン〉をはじめ、チーズ感とクリーム感の絶妙なバランスとふわふわとした口どけの〈魔女の生チーズサンド〉、濃厚なチーズにたっぷりの生クリームを加えた〈魔女のチーズロール〉、十和田産の米粉を使ったチョコレートスポンジに生クリームをサンドした〈魔女のとろ生ショコラサンド〉など、菓子の定番ながらひと工夫したシリーズです。

地元青森で生まれたケーキ店として、地域の食材を使用

新商品の開発では、味や製法において試行錯誤を重ね、最後に「美味しくなれ!」と魔法をかけるような気持ちで、店頭に出します。このときの気持ちを表現したのが〈魔女シリーズ〉。チーズはフランス産の〈キリ〉を使っていますが、青森県産の食材を必ずひとつ使うように心掛けています。また〈魔女のとろ生ショコラサンド〉は要冷蔵品ですが、冷凍30日、解凍後要冷蔵3日。流通のしやすさも考慮している商品です。埼玉県越谷市で開催された、ご当地スイーツ選手権で優勝した商品であり、〈魔女のプリン〉も全国菓子職人王決定戦で準優勝を獲得しています。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

大竹 正貴おおたけ まさき

フランスで得た経験を、ここ青森・十和田で生かしたい

菓子職人としての基本を知ったのが「ダロワイヨ」での勤務でした。「故(ふる)きを温めて、新しきを知る」を経験し、伝統的なフランス菓子に興味を持つようになりました。その後、フランスに渡り、地方都市で郷土菓子に触れ、ますますその魅力にひかれるように。たとえば、マカロンはとてもシンプルな菓子ですが、素材や製造方法を知ることで、全く別の菓子のイメージにつながる。大竹菓子舗においても、フランス郷土菓子の手法を生かした新商品の開発に挑戦しています。

About

1966年生まれ 東京製菓学校洋菓子科を卒業後、埼玉県のフランス菓子店に入社。その後、パリに本店を持つ有名フランス菓子店「ダロワイヨ」に入社。退社後、単身渡仏。
パリのレストランでのデザート担当を皮切りに、南フランスのニーム、フランス西部の街ポワチエなどの地方都市で郷土菓子を究める。ニームでは地元の菓子コンクールで優勝を経験。この期間にオリヴィエ・バジャールやパスカル・カフェなど世界に名声をとどろかせているパティシエに師事。
1995年に帰国、実家である大竹菓子舗に入社。

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