株式会社彩雲堂

和菓子処・松江の中でも指折りの職人が集う。明治7年創業の「株式会社 彩雲堂」

1874年に初代山口善右衛門が「和菓子屋彩雲堂」を創業。松江に和菓子・茶の湯文化を広めた松平不昧公(ふまいこう)をはじめとする先人たちの文化を引き継ぎながら、147年にわたって伝統の味と技術を守り続ける老舗メーカー。

企業名
株式会社彩雲堂
創業
-
ブランド名
彩雲堂
メーカー所在地
島根県
HP
https://saiundo.co.jp/
SNS
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イチオシ商品

ふっくら歯切れのよい食感がクセになる松江銘菓「若草」

独自製法でこしらえた求肥に、薄緑の寒梅粉をまぶしたお菓子。松平不昧公の御歌から命名されたものであり、古くから松江市民に愛されてきた文化の象徴とも言える和菓子です。抹茶で楽しむもよし、お茶やコーヒーと楽しむもよし、自由な組み合わせでお楽しみください。

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こだわりのポイント

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「選・和菓子職」に選定される腕利きの職人が多数在籍

彩雲堂一番の強みは、職人たちの高い技術力です。厚生労働大臣より、卓越した技能を持つ職人を表彰する「現代の名工」。その名誉ある賞の受賞者を県内で唯一、2名輩出しています。また、その2名と併せ、全国和菓子協会の「選・和菓子職」において、トップに認定されている5名の職人が在籍。この数は全国屈指とも言えます。和菓子処松江から、今後も和菓子業界の発展と後進の育成に尽力したいと考えています。

手作業だからこそ提供できる“質”と“豊かな時間”

確かな技術力を持つ職人が集っているため、菓子づくりはほとんどが手作業。上生菓子をはじめとするお菓子ひとつ一つを鍛錬込めて手づくりしています。効率化求められる時代ですが、職人それぞれが豊かな心を持ち、想いを込めて菓子づくりをすることで、お客様にも「心豊かなひととき」と「確かな味」を提供できると信じています。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

田中 紀幸たなか のりゆき

終わりのない職人の世界で、お客様の笑顔のために走り続けたい

菓子博覧会で見た工芸菓子に感動と衝撃を受け、職人の道を志しました。技術を追求し、はや30年。お客様から喜びの声や、各式ある賞をいただいても職人の道は奥が深く、“一人前”という言葉の核心に未だ辿り着けません。終わりのない世界が職人にはあると感じています。だからこそ、学びを止めることなく、開発、お客様と日々向き合いながら、今後も喜んでいただけるお菓子を追求し続けます。

About

高校卒業後、「株式会社彩雲堂」に入社。約30年間製造部で職人技術を追求し、現在は製造部最高責任者として、部内の統括と職人としての和菓子製造の両方をこなす。技術力が評価され、「選・和菓子職」に認定。地元松江の工芸菓子技術大会でも常に上位の成績を残すなど、一流の技術で製造部を牽引している。

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