伝統を守り、香り高いきな粉をふんだんに使ったお菓子を届け続けて
WATATOの主力商品は、もち米パフをきな粉と蜜糖で練り上げた生地で包んだ「五家宝」。川越の芋菓子、草加の煎餅と並ぶ埼玉銘菓の一つです。
もともと五家宝をつくっているメーカーは東京都に24社ありましたが、2008年を皮切りに、WATATOのみとなってしまいました。
WATATOのきな粉は、直火焙煎の香り高い仕上がりで、きな粉の美味しさをダイレクトに感じられるオリジナルの味わい。
また、WATATOのお菓子はシンプルな製法で、余計なものが入らず、お子様でも安心して召し上がっていただけます。
日本の若い人に世界の人に親しんでもらうため、KINAKOを世界共通言語に!
WATATOでは、伝統的なお菓子を作り続けるほか、近年の長引くコロナ禍中に新しくブランドを設立。その名も「Kinako Sweets Factory」。
五家宝に黒蜜をかけていただく「ゴカボーと黒蜜」、きな粉とチョコレート、きな粉とキャラメルなど新たな組み合わせが楽しめる「トーキョーキナコロン」など、新しい発想のお菓子を届けています。
きな粉はグルテンフリーのスーパーフードであり、ハラールフードとしても受け入れられる食材。日本のみならず、世界中で、「KINAKO」として愛され、広まるようにという思いも込めて、設立されたブランドです。
今後は、これまで以上に催事やネット通販に力を入れ、きな粉菓子の美味しさを伝えていこうと、新商品開発も随時検討中。新商品として、現在はドリンクの開発などにも力を入れています。