株式会社牧ノ原

お茶の味と香りが豊かな「深蒸し茶」を専門的に取り扱う、創業50年を迎えた茶舗「牧ノ原」

1973年(昭和48年)に創業した茶舗 牧ノ原は、味が濃く甘みも強い「深蒸し茶」に特化した茶舗です。先代からの教えである「お茶は嗜好品」「見るものではなく飲むもの」を心に留め、厳選した国産茶葉を使い「飲んで美味しい特徴のあるお茶」作りに注力。ご自宅で楽しむお茶はもちろん、企業や飲食店でお客様にお出しするお茶としても人気です。

企業名
株式会社牧ノ原
創業
1973年
ブランド名
茶舗 牧ノ原
メーカー所在地
茨城県
HP
https://www.ryokucha.co.jp/
SNS
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イチオシ商品

お茶の味と香りが口の中に広がる「お茶葛餅」

お茶葛餅に使用しているお茶は、当店で1番人気の「藤壺(ふじつぼ)」の他、「抹茶」「ほうじ茶」「玄米茶」の4種類。それぞれのお茶の味をしっかり味わっていただくために、餡の甘さは控えめに仕上げています。吉野本葛を使用した葛の、柔らかすぎないモチモチとした食感をお楽しみください。

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こだわりのポイント

製造過程にもこだわった、当店オリジナルのお茶もご用意

当店で取り扱っているお茶の種類は、全部で30種類ほど。茶葉や製法にこだわったオリジナルのお茶は9種類あり、中でも鮮やかな緑色が特徴的な「藤壺」と香ばしい味が特徴の「浮舟」はファンも多い商品です。
また抹茶入り玄米茶にあられを浮かべた「春あられ」や、葉の芽の先端部分を集めて作った濃厚な味わいが魅力の「春の芽ざめ」など、季節に応じたお茶も販売。店舗では、試飲を通してお客様好みのお茶との出会いも応援しています。

創業100年の「老舗」を目指して、お茶の楽しみ方を伝え続けたい

先代の故郷が静岡県だったことから、当店では静岡県産の茶葉をメインにしたお茶作りを行っています。提携している製茶工場も静岡県島田市にあり、「茶匠」といわれる職人たちと意見交換をしながらその年の茶葉に合わせて味を調整。先代の頃から変わらぬ「納得のいくお茶作り」を続けています。
また「お茶文化を継承していきたい」という思いから、現在は急須でお茶を淹れる体験ができる子どもの居場所作りにも挑戦中。小さな頃から経験を積むことで急須でお茶を淹れる習慣が身に付き、周囲の人へも自然と伝わっていくよう願っています。
日本茶の専門店として創業50年を迎えられたことに感謝し、100年続く「本物の老舗」を目指してこれからの50年も邁進してまいります。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

株式会社牧ノ原かぶしきがいしゃまきのはら

好みの味を見つけて、自由にお茶を楽しんでほしい

急須で淹れるお茶は「茶葉の量やお湯の温度、蒸時間などの調整が大変」と、敷居を高く感じられている方も少なくありません。しかし、当店は「お茶の楽しみ方はもっと自由でいい」と考えています。もちろんお湯の温度によって味が変わるのは確かですが、味の好みのは一人ひとり異なるものです。ご自身で淹れたお茶を美味しく飲めれば、それで十分。お茶に対する敷居を下げ、もっと身近で気軽にお茶を楽しんでいただければうれしく思います。

About

「茶葉が本来持っている味の奥深さを伝えたい」という思いから、深蒸し茶の専門店として1973年(昭和48年)に創業。茨城県内で店舗販売をスタートし、現在は4つの店舗を運営。
日本茶カフェも運営しており、お茶の味だけではなく「急須でお茶を淹れる体験」まで行える場所作りにも取り組む。

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