和菓子 |銀座菊廼舎

冨貴寄 赤丸缶

20種類以上の干菓子で描く、鮮やかな感動

赤く丸い缶を開けた瞬間の、鮮やかな彩りは「冨貴寄 赤丸缶」の魅力の一つです。バターを使用しない和風のクッキーに金平糖、落雁など20種類以上の干菓子をぎゅっと詰め、開けた時に感動していただけるよう、菓子の配置にもこだわり手作業で仕上げています。一つひとつ風味も違い、味わうほどに楽しい気持ちが盛り上がります。

内容量
190g
参考価格
1,512円
原材料
小麦粉(小麦(北海道産))、砂糖、鶏卵、和三盆糖、落花生、大豆、ごま、黒糖、抹茶、しそ粉(赤しそ、食塩、梅酢)、生姜粉末、ココナッツ、けしの実、ココア、青海苔、豌豆粉、餅米粉、澱粉、水飴、食用精製加工油脂、食用植物油脂、食塩/着色料(ビートレッド、クチナシ色素、カラメル色素)、香料、酸味料、酸化防止剤(V.E)、漂白剤(亜硫酸塩)
賞味期限
50日
温度帯
常温

Maker

銀座菊廼舎

江戸菓子の「冨貴寄」を中心とする商品で、和の心を伝え続ける

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Point

こだわりのポイント

干菓子ひとつひとつの味と形にこだわりを詰め込んだ、遊び心にあふれた赤丸缶

干菓子ひとつひとつの味と形にこだわりを詰め込んだ、遊び心にあふれた赤丸缶

赤丸缶に入っているのは、ひさご型や丸型の和風のクッキーやピンクと白の金平糖とハッカ糖、打ち出の小槌や菊などを象った打ち物、「菊廼舎」の文字入りの落雁、砂糖がけの豆など。
和風のクッキーは国産小麦を使ってふっくら焼き上げており、打ち物には香川県産の和三盆を使用するなど、素材にもこだわっています。
赤丸缶のふたには、おめでたい宝づくしのモチーフが描かれており、中の干菓子に同じ形になっているものが入っています。遊び心も満載の一品です。

「富」を「貴(あなた)」に「寄せる」。色とりどりに幸せを届け続ける「冨貴寄」

赤丸缶が生まれたのは、五代目の父親である四代目の店主のアイデアによるもの。赤丸缶に比べ、干菓子の種類が少ない青丸缶が定番商品としてありましたが、さらに賑やかで親しんでもらえる商品を提供しようと、30年以上前に誕生しました。
発売当初は、売れ行きがすぐには伸びませんでしたが、缶の中の干菓子の配置のバランスを工夫したことで、徐々に人気商品に。2019年には日本在住の外国人が選ぶ「おもてなしセレクション」において、冨貴寄 特撰缶JAPANシリーズが受賞。海外の方にも、日本の美を伝える繊細な和菓子として選ばれました。
「富」を「貴(あなた)」に「寄せる」という名称は、最初に冨貴寄を考案した二代目がつけたもの。今後も、美味しさとともに、誰かに幸せを届け続けるお菓子として長く愛されることを願っています。

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