株式会社フェスティバロ社

鹿児島みやげの大定番!CAさんの口コミからブームに火がついた「唐芋レアケーキ」を手がけるフェスティバロ社

鹿児島は鹿屋市に本社を置く「フェスティバロ社」は、地元産のさつまいもをふんだんに使って仕上げた「唐芋レアケーキ ラブリー」の製造・販売を手がける会社です。鹿児島県内に多くの実店舗を構えるほか、国内の空港や東京・大阪の有名百貨店にも出店を果たすなど、知名度は全国規模。近年では限定店舗にてタルト生地にその場で唐芋レアケーキの生地を充填してオーブンで焼き上げる”焼き立てラブリー”の販売も始めるなど、老若男女のファンを広げています。

企業名
株式会社フェスティバロ社
創業
-
ブランド名
フェスティバロ
メーカー所在地
鹿児島県
HP
https://www.festivalo.co.jp/
SNS
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イチオシ商品

鹿屋・指宿・志布志に展開する直営農場「みなみ風」で獲れたさつまいもを100%使用

ご存知の通り、鹿児島は日本一のさつまいもの産地。大隅半島に位置する当社の直営農場では156品種もの多種多様なさつまいもを栽培しています。また、「唐芋レアケーキ」をはじめとする当社の商品には一切の保存料・着色料を使用せず、素材のもつ色と味をそのままに活かした、やさしい味わいを大切に製造しています。

point

Point

こだわりのポイント

全国へ、そして海の向こうへ…ますます広がる「唐芋レアケーキ」の魅力

1987年、さつまいも料理を提供するレストランとして歩み始めた当社。91年にはデザートハウス(菓子工房)を設立して、地元の主婦のお客様とスイーツを作るワークショップ等も実施していました。「唐芋レアケーキ」の誕生当初は一つずつのバラ売り形式でしたが、91年頃より箱入り販売へ。そして94年、鹿児島空港に置かれたことをきっかけに客室乗務員の間で“唐芋レアケーキが美味しい!“との評判が広まりました。冷凍販売できる強みを活かして、近年では海外の物産展等に出品する機会も増えています。

鹿児島から被災地へ、元気と笑顔を与える被災地支援「エスペランサ号」の取り組みも

今や鹿児島の代名詞として大きな知名度を誇る「唐芋レアケーキ」ですが、利益を得るばかりでなく社会へと還元する取り組みも行っています。その一つが、2011年に起きた東日本大震災でのこと。「エスペランサ号」と名付けた車に自社農場のさつまいもや地元産の野菜を積み込んで、被害の大きかった宮城へと代表社員が支援へ出かけました。現地の皆さんが列をなして「エスペランサ号」の到着を心待ちにしてくださり、交流を深め、年に2回の訪問を5年間ほど実施しました。当初は300戸あった仮設住宅も、その間に1/10の数にまで減り、被災地は徐々に元の姿へ。支援は終了しましたが、今後も「唐芋レアケーキ」を通じて日本全国に元気や笑顔を与えられるよう取り組んでいく予定です。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

地元農産果実加工の工場で培った技で、他の追随を許さない商品を企画

横須賀から鹿児島へ引っ越してきて、初めに口にしたスイーツがこの「唐芋レアケーキ」でした。”なんて美味しいお菓子だろう”と驚いたとともに、こんな風に人を喜ばせられるようなお菓子作りに貢献したいと考えてフェスティバロ社への入社を決心しました。試行錯誤を繰り返して完成させた新商品がお客様の元へ届き、美味しい!との声をいただけることに何よりのやりがいを感じます。また、当社の事業活動を通じて地元に雇用をもたらすことに成功して、さらには従業員がいきいきと働く姿を見ていると私まで活力をもらえるような気がします。

About

過去には横須賀のアメリカ海軍基地内のイタリアンレストランにてコックを経験。
鹿児島に転居した後、株式会社フェスティバロ社へ入社。
今年で18年目ともなる豊富なノウハウを活かして、当社の製造部門の要として活躍しています。

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