Chef, Artisan
シェフ・職人について
遠藤 誠一えんどう せいいち
生まれてから死ぬまで、人の一生に寄り添えるお菓子作りを目指して
お菓子には、冠婚葬祭など人生の節目を彩る役目もございます。以前に、故人の方が好まれていたということで当店の和菓子の一つ、太鼓橋をお葬式用にご注文いただいたことがありました。通常の太鼓橋はおめでたい印象のパッケージを使用しておりますが、その折にはお葬式用のパッケージを急遽用意いたしました。お客様の人生に寄り添えるお菓子をお届けすべく、これからも皆様に喜んでいただけるよう、創意工夫に努めて参ります。
About
地元高校卒業後、仙台の大学を卒業した後、岡山県内のお菓子店にて3年間修業に励む。そののちに福島県に戻り、家業である「合名会社 遠藤商店」に入社。現在では四代目として「御菓子司えんどう」を盛り立てながら、お客様に寄り添うお菓子を日々作り続けている。