合名会社 遠藤商店

地元福島の自然の恵みを活かし、味と素材、製法にこだわったお菓子作りを100年近く続ける老舗のお菓子店

当社の始まりは、創業者・藤政ノ助が福島県阿武隈川源流の豊かな原材料をもとに作った一口サイズのお饅頭でした。商店として始まり、1926年に合名会社を設立。そこから代を重ね、現在は四代目まで引き継いでおります。
政ノ助じいさんのお饅頭を愛する温かい心を大切に、お菓子を通じて皆様に幸せな時間をお届けすべく、社員一同、日々励んでおります。当社のオリジナリティあふれる和洋菓子をお楽しみください。

企業名
合名会社 遠藤商店
創業
1926年
ブランド名
御菓子司えんどう
メーカー所在地
福島県
HP
https://endo-cake.com/
SNS
-
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Point

こだわりのポイント

福島産の恵み豊かな素材を使い、食べる人にも環境にも優しい味を作る

福島はフルーツや米粉など、お菓子の素材を盛んに生産している県です。当社は創業から地元に根差し、地産地消を心掛けて参りました。安心安全で、かつ環境にも優しいお菓子作りを目指してきた結果です。新鮮な素材を使い、その持ち味を生かして丹念に練り上げ、ただ正直に変わらぬ美味しさを作り続けております。白河市老久保にある当社店舗にはイートインも併設しておりますので、近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。

「お菓子を通して心のお付き合い」を大切に、お客様のニーズの変化にも柔軟に対応

当社の創業者である遠藤政ノ助は、もともと個人事業として砂糖などの食料品を扱う商店を営んでおりました。1926年に法人化してからは、地元食材を用いた和菓子作りをスタート。小さな口元の人でも一口に食べられるかわいらしいお饅頭を創りました。お一人でも、大勢で食べても、楽しい会話が生まれるおいしいお饅頭です。
三代目からは洋菓子の扱いを開始。どの商品も素材や製法にこだわりながら、地元の皆様に愛され続ける味を工場直営で提供し続けて参りました。栗饅頭やチーズブッセのように70年以上愛される定番商品に加え、年に2品ほど新たな商品もリリース。時代に合わせて変化するお客様のニーズに対応しております。自然の旨みを引き立てながら、季節感を大切に、これからも地域密着で心温まるお菓子の数々を皆様にお届けして参ります。

Chef, Artisan

シェフ・職人について

遠藤 誠一えんどう せいいち

生まれてから死ぬまで、人の一生に寄り添えるお菓子作りを目指して

お菓子には、冠婚葬祭など人生の節目を彩る役目もございます。以前に、故人の方が好まれていたということで当店の和菓子の一つ、太鼓橋をお葬式用にご注文いただいたことがありました。通常の太鼓橋はおめでたい印象のパッケージを使用しておりますが、その折にはお葬式用のパッケージを急遽用意いたしました。お客様の人生に寄り添えるお菓子をお届けすべく、これからも皆様に喜んでいただけるよう、創意工夫に努めて参ります。

About

地元高校卒業後、仙台の大学を卒業した後、岡山県内のお菓子店にて3年間修業に励む。そののちに福島県に戻り、家業である「合名会社 遠藤商店」に入社。現在では四代目として「御菓子司えんどう」を盛り立てながら、お客様に寄り添うお菓子を日々作り続けている。

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